十和田市を流れる奥入瀬渓流と湖が織りなす、四季折々の豊かな自然美。
奥入瀬渓流は1万2千年前の大洪水で形成された!
約1万5千年前、十和田火山の側火山となる噴出物が堆積し、湖水が決壊して激流となった大洪水が現在のU字谷を刻みました。
渓流沿いには柱状節理や滑らかな岩盤が点在し、苔むす森と清流のコントラストが幻想的な風景を生み出しています。
観光遊覧船「十和田湖観光」が1903年に開業し、水上から渓流と湖を一度に楽しむ遊覧が人気を博しています。
桜の名所としても知られる、江戸時代の天守と広大な公園が残る歴史的スポット。
弘前城は1611年に築城、1935年に公園として開園!
慶長16年(1611年)に築かれた五層の天守は、二の丸に移築保存され全国でも貴重な現存天守の一つです。
周囲の弘前公園にはソメイヨシノ約2,600本が植えられ、昭和10年(1935年)に一般公開されて以来「日本一の桜名所」と称されています。
毎年4月中旬には「弘前さくらまつり」が開催され、夜間のライトアップが幻想的に石垣を彩ります。
世界自然遺産に登録された、手つかずのブナ原生林と湖沼群が広がる大自然。
白神山地は1993年に日本初の世界自然遺産に登録!
約13万haに及ぶ原生的ブナ林が残り、樹齢数百年の巨木や希少動植物が共存。
十二湖エリアには「青池」をはじめとする33の湖沼が点在し、湖底のシリカが光を反射して幻想的な青色を生み出します。
十二湖観光ガイド「十二湖散策路」は1973年に整備開業し、遊歩道から静寂な森を間近に感じられます。
青森ねぶた祭の大型山車を間近で見学でき、祭りを体感できる文化施設。
ワ・ラッセは2007年に開館、ねぶたを常設展示!
全長12m級の大型ねぶたを含む実物山車を30台以上常設。館内のLED照明とサウンドで祭りの熱気を再現。
ねぶた祭は江戸時代の提灯流しが起源とされ、ワ・ラッセの開館を機に一年中いつでも祭りの迫力を体感できる場となりました。
毎夏8月2日から7日には実際の山車が市内を練り歩き、ワ・ラッセ前にも豪華絢爛なねぶたが集結します。
縄文時代の大集落跡。復元住居や出土品展示で古代の暮らしを学べる遺跡公園。
三内丸山遺跡は1992年に公園として開園!
約5,900年前から4,200年前にかけて栄えた大規模集落跡で、当時の竪穴住居や高床倉庫が復元されています。
出土品は1万点を超え、土器や翡翠の装飾品から当時の交易や生活様式が詳細に伺えます。
公園施設は1992年に開園、学習施設や展示館が併設され、発掘調査の成果を直接体験できる場となっています。
千人風呂が有名な、八甲田山麓の歴史ある温泉宿。疲労回復に効く名湯です。
酸ヶ湯温泉は1691年に開湯、1953年に千人風呂開設!
江戸時代元禄4年(1691年)に発見された温泉で、昔から湯治場として親しまれてきました。
大浴場「千人風呂」はヒバ材造りの混浴スタイルで、1953年の再建時に現在の形となりました。
湯温は源泉で約43℃、硫黄泉特有の白濁した湯が疲労回復や皮膚病に効くと評判です。
陸奥男山・陸奥八仙の醸造元として知られる、1740年創業の老舗酒蔵。
1740年(元文5年)に初代・駒井庄三郎が創業!
八戸市において、江戸時代中期の1740年から酒造りを開始。地元米と名水にこだわり、男山・八仙ブランドを育てました。
日曜早朝限定で800mに300店が並ぶ、東北最大級の漁港朝市。
2004年にスタート、全長800m・300店以上が出店!
八戸港岸壁に2004年に開設され、毎週日曜の朝のみ開催。数万人が訪れる東北屈指の早市です。
風間浦村の海辺に湧く、室町時代から続く白濁の硫黄泉。
室町時代(15世紀)に開湯、津軽海峡を望む絶景の湯!
下北半島の先端に位置し、15世紀ごろから湯治場として栄えました。
海に沈む夕日や夜の漁火を眺めながら浸かる白濁の湯が、食通からも高い評価を受けています。
ロープウェーからの絶景や登山が楽しめる、四季折々の表情豊かな山岳リゾート。
八甲田ロープウェーは1968年10月に開業!
標高1,341mの八甲田山頂へと続くロープウェーは31人乗りで開業、現在は125人乗りゴンドラに更新されました。
1902年に起きた雪中行軍遭難事故の記憶を伝える資料館も山麓駅に併設されています。
冬季は樹氷とパウダースノー、夏季は高山植物の彩りが楽しめ、年間を通じて登山客や観光客を魅了します。
硫黄泉が湧き立つ独特の地獄景観と寺院が融合する、神秘的な霊場。
恐山菩提寺は857年に慈覚大師が開山!
平安時代承和4年(837年)に入唐した慈覚大師円仁が帰国後、霊場として開いたと伝わります。
山頂付近には地獄谷と呼ばれる硫黄泉の噴気孔が点在し、荒涼とした大地が広がります。
毎年7月下旬の大祭では、イタコの口寄せが行われ、多くの参拝者が訪れます。
田んぼに色違いの稲で絵を描くアート。年々進化する巨大小絵図が見どころ。
田舎館村田んぼアートは1993年に3色でスタート!
平成5年(1993年)に3色の稲で初開催され、翌年から色数を増やし、現在は7色の稲で巨大な絵を描き出しています。
村民の手作業による田植えと刈り取りが生み出す繊細なドット絵は、国内外から高く評価されています。
津軽富士見湖に架かる、日本一長い全長300mの木造三連太鼓橋。
1994年7月8日に架設、日本一の木造三連太鼓橋!
平成6年(1994年)7月8日に完成。岩木山を背景に湖面に映る優雅なアーチが「舞う鶴」の姿に例えられています。
実物大のねぷた灯籠や太鼓演奏が楽しめる伝統文化体験施設。
津軽藩ねぷた村は1981年に前身館を開設、1988年に改称!
1981年に「弘前ねぷたの館」としてオープンし、1988年に現在の名称へ改称。実物大山車灯籠を常設展示しています。
300年を超える「弘前ねぷたまつり」の歴史と技を一年中体感できる場として人気です。
大空間に現代アートを展示。周囲の自然と一体化した「アート広場」も必見。
現代美術館は2008年に開館、2010年にアート広場を整備!
中核施設として2008年に開館し、2010年には旧税務署跡地をアート広場としてグランドオープンしました。
建築家・妹島和世氏の設計によるガラスの外観と周囲の自然が溶け合う空間が特徴です。
奈良美智作品の屋外展示など、県内外アーティストの名作を収蔵する美術館。
青森県立美術館は2006年に開館、あおもり犬がシンボル!
2006年7月22日に開館し、地元出身の奈良美智制作「Aomori Dog(あおもり犬)」がお出迎えします。
あおもり犬は高さ約8.5mの巨大彫刻で、下半身が地中に埋まったユニークな設置が特徴です。
収蔵作品は常設展で約350点を展示し、企画展やワークショップも充実しています。
白緑色凝灰岩の奇岩群が海岸線に連なる、まるで地上のアート。
仏ヶ浦は1941年4月23日に国の名勝・天然記念物に指定!
1934年に県の天然記念物、1941年4月23日に国の名勝・天然記念物に指定され、1968年には国定公園の一部となりました。
新第三紀の海底火山活動で形成されたグリーンタフ凝灰岩は、現在も浸食作用で日々姿を変え続けています。
屋根付き木造アーケードが続く、昔ながらの商家街。
黒石こみせ通りは2005年に重要伝統的建造物群保存地区に指定!
江戸時代末期から昭和初期に建てられた商家が連なる通りは、2005年(平成17年)に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
冬季は雪よけの「こみせ」と呼ばれる屋根付き通路が設けられ、雪国の暮らしを感じられる情緒ある景観です。
「青森の奥座敷」と称される歴史ある湯治場。海を望む露天風呂が評判。
浅虫温泉は開湯1200年の歴史を誇る!
約1200年前の開湯以来、太宰治や棟方志功ら多くの文化人が湯治に訪れた湯の里として知られています。
弱アルカリ性単純温泉の湯は、疲労回復や皮膚病に効くと評判です。
新鮮な海産物や郷土料理が一堂に会する、八戸を代表する大型市場。
八食センターは1980年に開業、年間140万人が来場!
八戸市郊外に1980年4月にオープンし、鮮魚・青果・精肉・土産品など100店舗以上が軒を連ねます。
中心棟にはイートインコーナーが設けられ、朝市名物の「のっけ丼」を自分好みに作れる体験が人気です。
毎年GWには「八食センターまつり」が開催され、地域の食文化を祝う大イベントとなっています。
イルカやアザラシの展示が人気の県営水族館。青い海の生き物を間近で観察できる。
浅虫水族館は1983年7月24日に開館!
1924年に東北大学理学部臨海実験所の水族館が前身として設置された後、旧中学校跡地に1982年に着工し、1983年7月24日に一般公開を開始しました。
旧実験所併設の水族館は1984年4月に閉館し、その機能を新水族館へ移行しています。
つがる市に残る、140年以上の樹齢を誇る日本最古級のりんごの木。
明治11年に栽植、昭和35年に県指定天然記念物に認定!
弘前の先覚者・菊池三郎氏から苗を譲り受け、1878年(明治11年)に植樹されました。
厳しい津軽の風雪に耐え抜いた生命力が小学校社会科教科書にも紹介され、1960年(昭和35年)11月11日に青森県指定天然記念物に認定されています。
昭和30~40年代のレトロ感が漂う屋台村。ご当地グルメが軒を連ねる懐かしの空間。
1955年をモチーフに、2010年7月にオープン!
昭和30年代の三本木町を再現するコンセプトのもと、2010年7月に富士屋ホテル前に開業。
バラ焼きやラム肉、串揚げなど地産地消を掲げる約20店が集い、レトロなゲートと看板が当時の雰囲気を演出しています。
藩祖・津軽為信が発端と伝わる、勇壮な大燈籠が夜を彩る伝統行事。
1593年(文禄2年)に津軽為信が盂蘭盆会で大燈籠を出したのが起源!
平安時代から続く説も伝わりますが、1593年に藩祖が京都で見た大燈籠を再現したのが始まり。
江戸時代後半の元禄期には「眠り流し」が「ねぷた」と呼ばれ、現在の華麗な山車祭りへと発展しました。
12本に分かれた枝が神木のようにそびえる、樹齢300~800年のヒノキアスナロ。
「新日本名木100選」に選ばれた名木!
旧金木町・五所川原市の天然記念物で、「新日本名木100選」にも選出。推定樹齢は300~800年と諸説あります。
波食崖が続く海岸線。夏は海水浴とキャンプで賑わうリゾートスポット。
千畳敷海岸は「日本の水浴場55選」に選出!
「日本の水浴場55選」に選ばれ、夏は海水浴やキャンプで多くの観光客を迎えます。
五能線の快速「リゾートしらかみ」千畳敷駅が目の前にあり、無人駅からすぐアクセスできる点も魅力です。