奥多摩の名水で醸す、華やかな香りと繊細な味わいの至高品。
澤乃井 大吟醸 凰(こう)
東京都青梅市の小澤酒造が醸す、フラッグシップ大吟醸です。「凰」は鳳凰を意味します。
酒造好適米の王「山田錦」を35%まで磨き上げ、奥多摩の銘水で丁寧に醸造されています。
リンゴや洋梨を思わせる、華やかで気品のある吟醸香が特徴です。
口に含むと、雑味のないクリアで滑らかな舌触りと、繊細で深みのある米の旨みが広がります。
◆スペック:Alc16%/日本酒度+3/酸度1.2/精米歩合35%
◆おすすめ温度:花冷え 10℃/涼冷え 15℃。ワイングラスで香りを存分にお楽しみください。
◆ペアリング:白身魚のお造り、伊勢海老の姿造り、季節の高級吸い物。
全国新酒鑑評会で数々の金賞を受賞しており、贈答品としても大変喜ばれます。
蒼天のように爽やか。フルーティーな香りと軽快な飲み口。
澤乃井 純米吟醸 蒼天(そうてん)
小澤酒造が醸す、フレッシュでフルーティーな味わいが人気の純米吟醸酒です。
厳選された酒造好適米を55%まで磨き、丁寧に醸し上げています。
青リンゴや柑橘系の爽やかな香りと、軽快でジューシーな米の旨みが特徴です。
後味はスッキリとしており、飲み飽きしないバランスの良さも魅力です。
◆スペック:Alc15%/日本酒度-1/酸度1.5/精米歩合55%
◆おすすめ温度:花冷え 10℃/涼冷え 15℃。
◆ペアリング:白身魚のカルパッチョ、シーフードサラダ、生春巻き、鶏肉のハーブ焼き。
食中酒として、特に洋食やエスニック料理とも好相性です。
福生の銘酒。芳醇な香りと米の旨みが調和した贅沢な純米大吟醸。
多満自慢(たまじまん)純米大吟醸
東京都福生市の石川酒造が醸す「多満自慢」ブランドの純米大吟醸です。
酒造好適米の王「山田錦」などを45%まで贅沢に磨き上げ、低温で丁寧に醸造されています。
メロンや洋梨を思わせる、華やかで芳醇な吟醸香が特徴です。
口に含むと、凝縮された米の旨みと上品な甘みが広がり、綺麗な酸が全体を引き締めます。
◆スペック:Alc16%/日本酒度 非公開/酸度 非公開/精米歩合45%
◆おすすめ温度:花冷え 10℃/涼冷え 15℃。ワイングラスでお楽しみください。
◆ペアリング:お造り(鯛、ヒラメ)、伊勢海老のグリル、フォアグラのソテー。
贈答品としても高い人気を誇り、特別な日の食卓を彩ります。
米の旨み凝縮!無濾過ならではの力強い味わいとキレ。
多満自慢 純米無濾過
石川酒造が醸す、米の旨みをダイレクトに楽しめる純米無濾過酒です。
厳選された酒造好適米を65%まで磨き、濾過を一切行わずに瓶詰めしています。
無濾過ならではの、やや黄金色がかった色合いと、芳醇で力強い米の香りが特徴です。
口に含むと、凝縮された米の旨みと甘み、そしてしっかりとした酸が調和し、飲みごたえがあります。
◆スペック:Alc16-17%/日本酒度+4/酸度1.7/精米歩合65%
◆おすすめ温度:常温 18℃/ぬる燗 40℃~熱燗 50℃。要冷蔵の場合あり。
◆ペアリング:豚の角煮、すき焼き、鰻の蒲焼き、中華料理(濃い味付け)。
米本来の味わいを存分に楽しめる、日本酒好きにおすすめの一本です。
福生の老舗の技。東京の風土が醸す、穏やかでバランスの良い純米。
嘉泉(かせん)特別純米 東京和醸(わじょう)
東京都福生市の田村酒造場が、東京の米や水、人にこだわり醸す「東京和醸」シリーズの特別純米酒です。
酒造好適米「五百万石」などを55%まで磨き上げ、丁寧に仕込まれています。
香りは穏やかで派手さはありませんが、口に含むと米本来の持つふくよかな旨みと優しい甘みが広がります。
酸味とのバランスも良く、後味はスッキリとしていて飲み飽きしない食中酒です。
◆スペック:Alc15.5%/日本酒度+2/酸度1.5/精米歩合55%
◆おすすめ温度:常温 15℃~18℃/ぬる燗 40℃。
◆ペアリング:湯豆腐、だし巻き卵、鶏肉の治部煮、野菜の炊き合わせ。
江戸時代から続く伝統を守りながら、東京らしい洗練された味わいを追求しています。
入手困難な人気銘柄!フレッシュで華やかな旨みが弾ける無調整生。
屋守(おくのかみ)純米吟醸 無調整生
東村山市の豊島屋酒造が醸す、特約店限定の人気ブランド「屋守」の純米吟醸無調整生酒です。
(使用米は山田錦など、ロットにより変動あり。精米歩合は50%前後。)
無調整生ならではの、フレッシュで華やかな吟醸香と、微炭酸を感じる生き生きとした口当たりが特徴です。
ジューシーで凝縮された米の旨みと甘み、そしてそれを引き締める綺麗な酸が絶妙なバランスです。
◆スペック:Alc16-17%/日本酒度 非公開/酸度 非公開/精米歩合50%前後
◆おすすめ温度:雪冷え 5℃/花冷え 10℃。要冷蔵。
◆ペアリング:白身魚のカルパッチョ、帆立のソテー、フルーツカクテル、生春巻き。
◆注意:生産量が少なく、入手困難な銘柄として知られています。見かけたらぜひ。
東京の地酒の定番。米の旨みが活きた、バランスの良い食中純米酒。
金婚(きんこん)純米酒 上撰
東村山市の豊島屋酒造が醸す、長年愛されている「金婚」ブランドの定番純米酒です。
地元産の米を中心に、65%まで磨き上げ、丁寧に仕込まれています。
香りは穏やかで、米本来の持つふくよかな旨みと優しい甘みがバランス良く感じられます。
冷やしてもお燗にしても美味しく、日常の食中酒として幅広い料理に合わせやすいです。
◆スペック:Alc15%/日本酒度+1/酸度1.6/精米歩合65%
◆おすすめ温度:常温 15℃~18℃/ぬる燗 40℃。
◆ペアリング:焼き魚、煮物、おでん、家庭料理全般。
東京の食文化に寄り添う、信頼の味わいです。
東京港醸造の挑戦!江戸酵母が醸す、華やかで個性的な味わい。
江戸開城(えどかいじょう)純米吟醸 江戸酵母仕込み
東京都港区で復活した酒蔵、東京港醸造が醸す純米吟醸酒です。江戸時代に発見されたとされる「江戸酵母」を使用しています。
(使用米は国産米、精米歩合60%)
江戸酵母由来の、リンゴや洋梨、そしてほのかにスパイシーなニュアンスも感じられる、華やかで個性的な香りが特徴です。
口に含むと、米の持つ柔らかな旨みと甘み、そしてそれを引き締める綺麗な酸が調和しています。
◆スペック:Alc15%/日本酒度 非公開/酸度 非公開/精米歩合60%
◆おすすめ温度:花冷え 10℃/涼冷え 15℃。
◆ペアリング:江戸前寿司、天ぷら、白身魚のソテー、ハーブチキン。
◎豆知識:東京23区内で唯一の酒蔵(2015年復活時)として注目を集めています。
あきる野の銘酒。穏やかな香りと米の旨みが調和した純米大吟醸。
喜正(きしょう)純米大吟醸
東京都あきる野市の野崎酒造が醸す「喜正」ブランドの純米大吟醸です。
酒造好適米「山田錦」などを45%まで磨き上げ、丁寧に仕込まれています。
香りは穏やかで派手さはありませんが、口に含むと米本来の持つふくよかな旨みと上品な甘みが広がります。
酸味とのバランスも良く、後味はスッキリとしていて飲み飽きしない食中酒です。
◆スペック:Alc16%/日本酒度+2/酸度1.4/精米歩合45%
◆おすすめ温度:常温 15℃~18℃/ぬる燗 40℃。
◆ペアリング:湯葉料理、だし巻き卵、鶏肉の西京焼き、季節野菜の炊き合わせ。
多摩の自然の中で育まれる、実直な酒造りが感じられる一本です。
あきる野の至宝。袋吊り雫取りで集めた、華やかで芳醇な極上酒。
千代鶴(ちよつる)純米大吟醸 吟のしずく
東京都あきる野市の中村酒造場が醸す、「千代鶴」ブランドの最高峰、純米大吟醸の袋吊り雫酒です。
酒造好適米の王「山田錦」を38%まで贅沢に磨き上げ、圧力をかけずに自然に滴り落ちる貴重な雫だけを集めています。
メロンや洋梨を思わせる、極めて華やかで芳醇な吟醸香が特徴です。
口に含むと、雑味のないクリアで凝縮された米の旨みと上品な甘みが広がり、長く美しい余韻が楽しめます。
◆スペック:Alc16-17%/日本酒度 非公開/酸度 非公開/精米歩合38%
◆おすすめ温度:花冷え 10℃/涼冷え 15℃。ワイングラスでゆっくりと。
◆ペアリング:食前酒として、または伊勢海老のお造り、鮑のステーキ、高級フルーツ。
少量生産の限定品で、特別な日の贈り物にも最適な逸品です。
シュワっと爽快!優しい甘みと酸味が心地よい発泡にごり酒。
澤乃井 さわ音 純米発泡にごり酒
小澤酒造が醸す、瓶内二次発酵による自然な泡立ちが楽しめる純米発泡にごり酒です。
国産米を60%まで磨き、お米由来の優しい甘みと、爽やかな酸味、そしてきめ細かい泡立ちが特徴です。
アルコール度数も低め(7%程度)で、軽快な飲み口は乾杯酒としても最適です。
よく冷やしてフルートグラスで楽しむのがおすすめです。
◆スペック:Alc7%/日本酒度-40前後/酸度4.0前後/精米歩合60%
◆おすすめ温度:雪冷え 5℃。
◆ペアリング:食前酒、カナッペ、フルーツ、デザート、スパイシーな料理。
日本酒の新しい楽しみ方を提案する、華やかで飲みやすい一本です。
板橋の地酒。穏やかな香りと米の旨みが調和した、東京生まれの純米酒。
若松(わかまつ)純米酒 東京の酒
東京都板橋区の若松(株式会社若松)が醸す、地元で親しまれている純米酒です。「東京の酒」としてPRされています。
地元産の米なども使用し、丁寧に仕込まれています。
香りは穏やかで、米本来の持つふくよかな旨みと優しい甘みがバランス良く感じられます。
冷やしてもお燗にしても美味しく、日常の食中酒として幅広い料理に合わせやすいです。
◆スペック:Alc15%/日本酒度+1/酸度1.5/精米歩合70%
◆おすすめ温度:常温 15℃~18℃/ぬる燗 40℃。
◆ペアリング:焼き魚、煮物、おでん、家庭料理全般。
東京23区内で酒造りを続ける、貴重な酒蔵の一本です。
福生の定番辛口。スッキリとしたキレと飲みごたえの本醸造。
嘉泉(かせん)本醸造 辛口
福生市の田村酒造場が醸す「嘉泉」ブランドの定番辛口本醸造酒です。
地元で長年愛されている日常酒で、スッキリとした飲み飽きしない酒質に仕上げています。
香りは穏やかで、軽快な口当たりとシャープなキレが特徴です。
冷やして爽快に、お燗にすると程よい旨みが増し、様々な温度帯で楽しめます。
◆スペック:Alc15%/日本酒度+5/酸度1.3/精米歩合65%
◆おすすめ温度:雪冷え 5℃/熱燗 50℃。
◆ペアリング:刺身、焼き鳥(塩)、枝豆、冷奴など、あっさりとした和食全般。
日常的に楽しめる、コストパフォーマンスに優れた一本です。
美山錦のシャープな旨み。落ち着いた香りとキレの良い火入れ純米吟醸。
屋守(おくのかみ)純米吟醸 美山錦 火入れ
東村山市の豊島屋酒造が醸す「屋守」ブランドから、長野県産の酒造好適米「美山錦」を使用した純米吟醸の火入れバージョンです。
「美山錦」を55%まで磨き上げ、火入れをすることで味わいに落ち着きと安定感をもたらしています。
穏やかで上品な吟醸香と、「美山錦」由来のシャープで綺麗な米の旨みが特徴です。
滑らかな口当たりで、キレが良く、食中酒として幅広い料理に合わせやすいです。
◆スペック:Alc16%/日本酒度 非公開/酸度 非公開/精米歩合55%
◆おすすめ温度:常温 15℃~18℃/ぬる燗 40℃。
◆ペアリング:鶏肉の西京焼き、湯葉料理、季節野菜の炊き合わせ。
「屋守」の生酒とはまた異なる、円熟した魅力が楽しめます。
東京港醸造の定番純米。米の旨みと穏やかな香りが調和した飲み飽きない酒。
江戸開城(えどかいじょう)純米酒
東京都港区の東京港醸造が醸す、定番の純米酒です。
地元産の米なども使用し、丁寧に仕込まれています。
香りは穏やかで、米本来の持つふくよかな旨みと優しい甘みがバランス良く感じられます。
冷やしてもお燗にしても美味しく、日常の食中酒として幅広い料理に合わせやすいです。
◆スペック:Alc15%/日本酒度±0/酸度1.6/精米歩合70%
◆おすすめ温度:常温 15℃~18℃/ぬる燗 40℃。
◆ペアリング:焼き魚、煮物、おでん、家庭料理全般、江戸東京野菜を使った料理。
都市型酒蔵ならではの、東京の食文化に寄り添う味わいです。
五百万石の軽快な旨み。あきる野の自然が育む芳醇な純米吟醸。
喜正(きしょう)純米吟醸 五百万石
あきる野市の野崎酒造が、酒造好適米「五百万石」を使用して醸す純米吟醸酒です。
「五百万石」を50%まで磨き上げ、その米の特性を活かした丁寧な酒造りを行っています。
穏やかで爽やかな吟醸香と、「五百万石」由来の軽快な口当たり、そして柔らかな米の旨みが特徴です。
キレも良く、食中酒として幅広い料理に合わせやすいバランスの良さも魅力です。
◆スペック:Alc15.5%/日本酒度+1/酸度1.7/精米歩合50%
◆おすすめ温度:花冷え 10℃/常温 15℃~18℃。
◆ペアリング:湯豆腐、だし巻き卵、白身魚の塩焼き、鶏肉のハーブ焼き。
野崎酒造の丁寧な仕事ぶりがうかがえる一本です。
あきる野の定番純米。米の旨みが活きた、バランスの良い食中酒。
千代鶴(ちよつる)純米酒
あきる野市の中村酒造場が醸す「千代鶴」ブランドの定番純米酒です。
地元産の米を使用し、秋川渓谷の清冽な水で丁寧に仕込まれています。
香りは穏やかで、米本来の持つふくよかな旨みと優しい甘みがバランス良く感じられます。
冷やしてもお燗にしても美味しく、日常の食中酒として幅広い料理に合わせやすいです。
◆スペック:Alc15%/日本酒度+2/酸度1.6/精米歩合68%
◆おすすめ温度:常温 15℃~18℃/ぬる燗 40℃。
◆ペアリング:焼き魚、煮物、おでん、家庭料理全般。
地元で長年愛され続ける、手造りの温かみを感じる一本です。
キレ味抜群!どんな料理も引き立てる、奥多摩の爽快辛口本醸造。
澤乃井 本醸造 大辛口
小澤酒造が醸す、特に辛口を追求した本醸造酒です。
日本酒度+7以上という数値が示す通り、キリッと引き締まったシャープな辛さが特徴です。
香りは控えめで、口に含むとドライな味わいが広がり、後味は非常にスッキリとキレていきます。
脂っこい料理や味の濃い料理とも好相性で、食中酒として最適です。
◆スペック:Alc15.5%/日本酒度+7以上/酸度1.3前後/精米歩合70%
◆おすすめ温度:雪冷え 5℃/花冷え 10℃。オンザロックもおすすめです。
◆ペアリング:焼き肉、餃子、中華料理、天ぷら、唐揚げ。
辛口党にはたまらない、澤乃井の隠れた人気商品です。
岩手の酒米「吟ぎんが」使用!華やかさと透明感が調和した逸品。
多満自慢(たまじまん)純米大吟醸 吟ぎんが
福生市の石川酒造が、岩手県産の酒造好適米「吟ぎんが」を100%使用して醸す純米大吟醸です。
「吟ぎんが」を50%まで贅沢に磨き上げ、その米の特性を最大限に引き出しています。
白桃やライチを思わせる、華やかで上品な吟醸香が特徴です。
口に含むと、透明感のある綺麗な甘みと柔らかな旨みが広がり、後味はスッキリとキレていきます。
◆スペック:Alc16%/日本酒度 非公開/酸度 非公開/精米歩合50%
◆おすすめ温度:花冷え 10℃/涼冷え 15℃。ワイングラスでお楽しみください。
◆ペアリング:白身魚のカルパッチョ、帆立のソテー、フルーツサラダ、カマンベールチーズ。
異なる地域の酒米と東京の水の融合が楽しめる、興味深い一本です。
福生の老舗の技の結晶。芳醇な香りと深みのある味わいの大吟醸。
嘉泉(かせん)大吟醸
福生市の田村酒造場が醸す「嘉泉」ブランドの最高峰、大吟醸酒です。
酒造好適米の王「山田錦」を40%まで高精白し、伝統的な製法で丁寧に醸し上げています。
熟した果実を思わせる芳醇な吟醸香と、米の旨みが凝縮された深みのある味わいが特徴です。
滑らかな口当たりで、余韻も長く楽しめます。贈答品としても喜ばれます。
◆スペック:Alc16%/日本酒度+1/酸度1.4/精米歩合40%
◆おすすめ温度:涼冷え 15℃/常温 18℃。
◆ペアリング:懐石料理、すき焼き、伊勢海老の具足煮、フグ刺し。
長年培われてきた酒造技術が光る、品格のある一本です。
奥多摩の日常酒。米の旨みとコクが調和した、飲み飽きない純米酒。
澤乃井 純米銀印(本地酒)
東京都青梅市の小澤酒造が醸す、地元で長年愛されている定番の純米酒です。「本地酒」としても知られています。
厳選された国産米を65%まで磨き、奥多摩の銘水で丁寧に仕込まれています。
香りは穏やかで、米本来の持つふくよかな旨みと優しい甘みがバランス良く感じられます。
冷やしてもお燗にしても美味しく、毎日の食卓に寄り添う、飲み飽きしない味わいです。
◆スペック:Alc15%/日本酒度+2/酸度1.6/精米歩合65%
◆おすすめ温度:常温 15℃~18℃/ぬる燗 40℃~熱燗 50℃。
◆ペアリング:焼き魚、煮物、おでん、家庭料理全般。
澤乃井の日常酒ラインとして、安定した品質と手頃な価格が魅力です。
岩手の酒米「吟ぎんが」使用!華やかな香りと柔らかな旨み。
多満自慢(たまじまん)純米吟醸 吟ぎんが
福生市の石川酒造が、岩手県産の酒造好適米「吟ぎんが」を100%使用して醸す純米吟醸です。
「吟ぎんが」を55%まで磨き上げ、その米の特性を活かした丁寧な酒造りを行っています。
リンゴや白い花を思わせる、穏やかで優しい吟醸香が特徴です。
口に含むと、米本来の持つ柔らかな甘みと旨みが広がり、後味はスッキリとしています。
◆スペック:Alc15.5%/日本酒度 非公開/酸度 非公開/精米歩合55%
◆おすすめ温度:花冷え 10℃/常温 15℃~18℃。
◆ペアリング:湯豆腐、だし巻き卵、白身魚の塩焼き、春野菜のサラダ。
異なる地域の酒米と東京の水の融合が楽しめる、興味深い一本です。
伝統の生酛造り。複雑な旨みと力強い酸が調和した「幻の酒」。
嘉泉(かせん)生酛純米酒 幻の酒
福生市の田村酒造場が、伝統的な生酛(きもと)造りで醸す純米酒です。「幻の酒」シリーズの一つです。
厳選された国産米を使用し、手間暇をかけて育てた酒母が生み出す、複雑で奥行きのある味わいが特徴です。
しっかりとした米の旨みと、力強い酸味、そして独特の風味が調和し、飲みごたえがあります。
お燗にすることで、その真価がさらに発揮され、豊かな香りとコクが楽しめます。
◆スペック:Alc16%/日本酒度+4/酸度1.8/精米歩合65%
◆おすすめ温度:ぬる燗 40℃/熱燗 50℃。常温でも美味しいです。
◆ペアリング:熟成チーズ、ジビエ料理、発酵食品、濃い味付けの煮物。
田村酒造場の伝統とこだわりが詰まった、日本酒通におすすめの一本です。
「雄町」の深みと円熟味。落ち着いた香りと芳醇な旨みの火入れ純米吟醸。
屋守(おくのかみ)純米吟醸 雄町 火入れ
東村山市の豊島屋酒造が醸す「屋守」ブランドから、人気の酒米「雄町」を使用した純米吟醸の火入れバージョンです。
「雄町」を55%まで磨き上げ、火入れをすることで味わいに落ち着きと安定感をもたらしています。
穏やかな吟醸香と、「雄町」特有の芳醇で奥行きのある米の旨みが特徴です。
滑らかな口当たりで、バランスが良く、食中酒として幅広い料理に合わせやすいです。
◆スペック:Alc16%/日本酒度 非公開/酸度 非公開/精米歩合55%
◆おすすめ温度:常温 15℃~18℃/ぬる燗 40℃。
◆ペアリング:鴨肉のロースト、牛肉の赤ワイン煮、熟成感のあるチーズ、きのこのソテー。
「屋守」の生酒とはまた異なる、円熟した雄町の魅力が楽しめます。
東京港醸造の泡酒。きめ細やかな泡と爽やかな飲み口で乾杯を彩る。
江戸開城(えどかいじょう)スパークリング
東京都港区の東京港醸造が醸す、瓶内二次発酵による本格的なスパークリング日本酒です。
(使用米や精米歩合はロットにより異なる場合があります。)
きめ細かく持続性のある泡立ちと、リンゴや柑橘を思わせる爽やかな香りが特徴です。
お米由来の優しい甘みと、生き生きとした酸味が調和し、ドライでスッキリとした後味です。
◆スペック:Alc12-14%/日本酒度 非公開/酸度 非公開/精米歩合 非公開
◆おすすめ温度:雪冷え 5℃。フルートグラスで泡立ちと香りをお楽しみください。
◆ペアリング:食前酒として、または生牡蠣、カナッペ、フルーツタルト、シーフードアペタイザー。
都市型酒蔵が醸す、モダンでスタイリッシュな一本です。
あきる野の定番酒。スッキリとした飲み口と程よい旨みの本醸造。
喜正(きしょう)本醸造
あきる野市の野崎酒造が醸す「喜正」ブランドの定番本醸造酒です。
地元で長年愛されている日常酒で、手頃な価格ながらも丁寧に醸されています。
香りは穏やかで、スッキリとした飲み口と、程よい米の旨みがバランス良く調和しています。
冷やしてもお燗にしても美味しく、毎日の晩酌に適しています。
◆スペック:Alc15%/日本酒度+3/酸度1.4/精米歩合68%
◆おすすめ温度:冷や 5℃~10℃/常温 15℃~18℃/熱燗 45℃~50℃。
◆ペアリング:家庭料理全般、焼きそば、お好み焼き、おでん。
地元の人々に愛され続ける、安心感のある味わいです。
あきる野の自然が育む。米の旨みと柔らかな口当たりが魅力の特別純米。
千代鶴(ちよつる)特別純米酒
あきる野市の中村酒造場が醸す「千代鶴」ブランドの特別純米酒です。
地元産の米を中心に、65%まで磨き上げ、秋川渓谷の清冽な水で丁寧に仕込まれています。
穏やかな香りと、米本来の持つふくよかな旨み、そして優しい甘みがバランス良く感じられます。
冷やしてもお燗にしても美味しく、食中酒として幅広い料理に合わせやすいです。
◆スペック:Alc15.5%/日本酒度+1/酸度1.5/精米歩合65%
◆おすすめ温度:常温 15℃~18℃/ぬる燗 40℃。
◆ペアリング:焼き魚、煮物、おでん、家庭料理全般。
地元で長年愛され続ける、手造りの温かみを感じる一本です。
板橋の地酒。穏やかな香りと米の旨みが調和した、東京生まれの純米吟醸。
若松(わかまつ)純米吟醸
東京都板橋区の若松(株式会社若松)が醸す純米吟醸酒です。
厳選された酒造好適米を60%まで磨き、丁寧に醸造されています。
リンゴや白い花を思わせる、穏やかで優しい吟醸香が特徴です。
口に含むと、米本来の持つふくよかな旨みと柔らかな甘みが広がり、後味はスッキリとしています。
◆スペック:Alc15.5%/日本酒度±0/酸度1.6/精米歩合60%
◆おすすめ温度:花冷え 10℃/常温 15℃~18℃。
◆ペアリング:湯豆腐、だし巻き卵、白身魚の塩焼き、春野菜のサラダ。
東京23区内で酒造りを続ける、貴重な酒蔵のこだわりの一本です。
「美山錦」の清冽な魅力。シャープな旨みとフルーティーな香りの純米大吟醸。
澤乃井 純米大吟醸 美山錦
小澤酒造が、長野県産の酒造好適米「美山錦」を使用して醸す純米大吟醸です。
「美山錦」を45%まで磨き上げ、その米の特性を活かした丁寧な酒造りを行っています。
青リンゴやハーブを思わせる爽やかでフルーティーな香りと、「美山錦」由来のシャープで綺麗な米の旨みが特徴です。
軽快な口当たりで、キレが良く、食中酒として幅広い料理に合わせやすいです。
◆スペック:Alc16%/日本酒度 非公開/酸度 非公開/精米歩合45%
◆おすすめ温度:花冷え 10℃/涼冷え 15℃。
◆ペアリング:白身魚のカルパッチョ、ハーブチキン、アスパラガスのソテー。
澤乃井の多様な酒米への取り組みが感じられる一本です。
時が磨いた琥珀色の輝き。奥深く複雑な味わいの熟成大吟醸古酒。
多満自慢(たまじまん)大吟醸 古酒
福生市の石川酒造が、厳選した大吟醸酒を数年間以上低温でじっくりと熟成させた古酒です。
(具体的な熟成年数やスペックはロットにより異なる場合がありますが、ベースは山田錦の高精白です。)
美しい琥珀色をしており、カラメルやドライフルーツ、ナッツのような複雑で芳醇な熟成香が特徴です。
口に含むと、滑らかでとろりとした舌触りと、凝縮された米の旨み、甘み、そして程よい酸味が調和します。
◆スペック:Alc16%前後/日本酒度 非公開/酸度 非公開/精米歩合 非公開(大吟醸クラス)
◆おすすめ温度:常温 18℃~20℃/少し温めても(人肌燗程度)。
◆ペアリング:フォアグラ、ブルーチーズ、ドライフルーツ、ナッツ、ビターチョコレート、中華料理(東坡肉)。
食後のリラックスタイムに、ゆっくりと時間をかけて楽しみたい、贅沢な一本です。
秋の旨み凝縮!ひと夏越して円熟したまろやかな「幻の酒」。
嘉泉(かせん)純米酒 まぼろしの酒 ひやおろし
福生市の田村酒造場が秋季限定でリリースする、「嘉泉 まぼろしの酒」シリーズの純米ひやおろしです。
春先に搾った新酒を一度火入れし、夏の間貯蔵熟成させることで、味わいが落ち着き、まろやかさが増します。
穏やかな香りと、熟成によって引き出された米の柔らかな旨み、そして程よい酸味が特徴です。
秋の味覚との相性が良く、常温やぬる燗でじっくりと味わいたい一本です。
◆スペック:Alc15.5%/日本酒度±0/酸度1.7/精米歩合60%
◆おすすめ温度:常温 18℃/ぬる燗 40℃。
◆ペアリング:秋刀魚の塩焼き、きのこの土瓶蒸し、栗ご飯、カボチャの煮物。
季節の移ろいを感じさせる、限定の味わいです。
東京の地酒の吟醸。穏やかな香りとスッキリとした味わい。
金婚(きんこん)吟醸酒
東村山市の豊島屋酒造が醸す「金婚」ブランドの吟醸酒です。
厳選された酒造好適米を58%まで磨き、丁寧に醸造されています。
リンゴや白い花を思わせる、穏やかで優しい吟醸香が特徴です。
口に含むと、スッキリとした軽快な飲み口と、程よい米の旨みがバランス良く調和しています。
◆スペック:Alc15%/日本酒度+3/酸度1.3/精米歩合58%
◆おすすめ温度:花冷え 10℃/常温 15℃~18℃。
◆ペアリング:白身魚の刺身、だし巻き卵、野菜の天ぷら。
日常の食卓を少し華やかにする、親しみやすい吟醸酒です。
東京港醸造のにごり。米の甘みと旨みが詰まったとろり濃厚な味わい。
江戸開城(えどかいじょう)純米 にごり酒
東京都港区の東京港醸造が冬季限定などで醸造する、純米のにごり酒です。
もろみを粗く漉した、お米の旨みや甘みがそのまま詰まった濃厚な味わいが特徴です。
とろりとしたクリーミーな口当たりと、しっかりとした甘み、そして豊かなコクが楽しめます。
よく冷やして、またはロックで飲むのがおすすめです。
◆スペック:Alc14-15%/日本酒度-10前後/酸度1.6前後/精米歩合70%
◆おすすめ温度:雪冷え 5℃。オンザロックも美味しいです。
◆ペアリング:キムチ鍋、すき焼き、チーズタッカルビ、スパイシーな料理、デザート代わりに。
◆注意:開栓時に噴き出すことがあります。ゆっくりとガスを抜きながら開栓してください。要冷蔵。
山田錦の王道。あきる野の自然が育む、芳醇な香りと旨みの純米吟醸。
喜正(きしょう)純米吟醸 山田錦
あきる野市の野崎酒造が、酒米の王「山田錦」を使用して醸す純米吟醸酒です。
「山田錦」を55%まで磨き上げ、その米の特性を活かした丁寧な酒造りを行っています。
穏やかながらもメロンや洋梨を思わせる芳醇な吟醸香と、山田錦由来のふくよかで奥行きのある米の旨みが特徴です。
滑らかな口当たりで、バランスが良く、食中酒として幅広い料理に合わせやすいです。
◆スペック:Alc16%/日本酒度 非公開/酸度 非公開/精米歩合55%
◆おすすめ温度:常温 15℃~18℃/ぬる燗 40℃。
◆ペアリング:鶏肉の西京焼き、湯葉料理、季節野菜の炊き合わせ。
野崎酒造の丁寧な仕事ぶりがうかがえる一本です。
あきる野の定番酒。スッキリとした飲み口と程よい旨みの本醸造。
千代鶴(ちよつる)本醸造
あきる野市の中村酒造場が醸す「千代鶴」ブランドの定番本醸造酒です。
地元で長年愛されている日常酒で、手頃な価格ながらも丁寧に醸されています。
香りは穏やかで、スッキリとした飲み口と、程よい米の旨みがバランス良く調和しています。
冷やしてもお燗にしても美味しく、毎日の晩酌に適しています。
◆スペック:Alc15%/日本酒度+3/酸度1.5/精米歩合65%
◆おすすめ温度:冷や 5℃~10℃/常温 15℃~18℃/熱燗 45℃~50℃。
◆ペアリング:家庭料理全般、焼きそば、お好み焼き、おでん。
地元の人々に愛され続ける、安心感のある味わいです。
板橋の技の結晶。華やかな香りと繊細な味わいの高品質大吟醸。
若松(わかまつ)大吟醸
東京都板橋区の若松(株式会社若松)が醸す、蔵の代表的な大吟醸酒です。
酒造好適米「山田錦」を40%まで高精白し、低温で長期発酵させています。
リンゴや洋梨を思わせる華やかでフルーティーな吟醸香が際立ちます。
口当たりは滑らかで、雑味のないクリアな味わいと綺麗な甘みが特徴です。
◆スペック:Alc16%/日本酒度 非公開/酸度 非公開/精米歩合40%
◆おすすめ温度:花冷え 10℃/涼冷え 15℃。
◆ペアリング:食前酒として、または白身魚の薄造り、カニ料理、季節のフルーツ。
東京23区内で醸される、貴重な高品質大吟醸の一つです。
抜群のキレ!米の旨みも感じる、奥多摩の爽快超辛口純米酒。
澤乃井 純米 大辛口
小澤酒造が醸す、日本酒度+10という超辛口タイプの純米酒です。
ただ辛いだけでなく、純米酒ならではのしっかりとした米の旨みも感じられるのが特徴です。
口に含むとシャープな辛さが広がり、後味は非常にスッキリとキレていきます。
どんな料理にも合わせやすく、特に脂っこい料理や味の濃い料理との相性が抜群です。
◆スペック:Alc15.5%/日本酒度+10/酸度1.4/精米歩合70%
◆おすすめ温度:雪冷え 5℃/花冷え 10℃。
◆ペアリング:焼き肉、餃子、中華料理、天ぷら、唐揚げ。
辛口好きにはたまらない、澤乃井の実力が光る一本です。
八王子の米で醸す!地元の恵みが詰まった、優しい味わいの純米酒。
桑乃都(くわのみやこ)純米酒 八王子ものがたり
東京都八王子市の桑田酒造が、地元八王子産の米を使用して醸す純米酒です。「八王子ものがたり」として地域色を打ち出しています。
地元産の米を65%まで磨き、丁寧に仕込まれています。
香りは穏やかで、米本来の持つふくよかな旨みと優しい甘みがバランス良く感じられます。
冷やしてもお燗にしても美味しく、日常の食中酒として幅広い料理に合わせやすいです。
◆スペック:Alc15%/日本酒度 非公開/酸度 非公開/精米歩合65%
◆おすすめ温度:常温 15℃~18℃/ぬる燗 40℃。
◆ペアリング:八王子ラーメン、高尾山の山菜料理、地元の野菜を使った煮物。
八王子の風土と蔵元の想いが詰まった、地域愛あふれる一本です。
春爛漫の華やかさ!季節を彩る、フレッシュでフルーティーな純米吟醸。
多満自慢(たまじまん)純米吟醸 東京の四季 春
福生市の石川酒造が展開する「東京の四季」シリーズの春バージョン純米吟醸です。
(使用米や酵母は季節ごとにコンセプトに合わせて選ばれます。)
春らしい華やかでフルーティーな香りと、軽快でフレッシュな味わいが特徴です。
桜の花や若葉を思わせる、爽やかなニュアンスも感じられます。
◆スペック:Alc15%/日本酒度 非公開/酸度 非公開/精米歩合58%
◆おすすめ温度:花冷え 10℃/涼冷え 15℃。
◆ペアリング:筍ご飯、桜鯛のお造り、菜の花のおひたし、春野菜の天ぷら。
季節の移ろいを日本酒で楽しめる、石川酒造の意欲作です。
東京の祝酒。芳醇な香りと深みある味わいの高品質純米大吟醸。
金婚(きんこん)純米大吟醸
東村山市の豊島屋酒造が醸す「金婚」ブランドの最高峰、純米大吟醸酒です。
酒造好適米の王「山田錦」を40%まで贅沢に磨き上げ、低温で丁寧に醸造されています。
メロンや洋梨を思わせる、華やかで芳醇な吟醸香が特徴です。
口に含むと、凝縮された米の旨みと上品な甘みが広がり、綺麗な酸が全体を引き締めます。
◆スペック:Alc16%/日本酒度+1/酸度1.3/精米歩合40%
◆おすすめ温度:花冷え 10℃/涼冷え 15℃。ワイングラスでお楽しみください。
◆ペアリング:お造り(鯛、ヒラメ)、伊勢海老のグリル、フォアグラのソテー。
贈答品としても高い人気を誇り、お祝いの席にふさわしい逸品です。
夏にキリッと冷やして旨い!奥多摩の爽快辛口純米夏酒。
澤乃井 純米 夏酒
東京都青梅市の小澤酒造が夏季限定でリリースする、純米の夏酒です。
暑い夏にスッキリと楽しめるよう、アルコール度数をやや抑え(14%台)、爽快な飲み口に仕上げています。
穏やかな香りと、キリッとしたシャープな辛さが特徴です。
よく冷やして飲むと、その美味しさが一層際立ち、喉の渇きを癒してくれます。
◆スペック:Alc14.5%/日本酒度+7/酸度1.4/精米歩合65%
◆おすすめ温度:雪冷え 5℃/花冷え 10℃。オンザロックもおすすめです。
◆ペアリング:冷奴、枝豆、そうめん、鮎の塩焼き、夏野菜の揚げ浸し。
夏の食卓を涼やかに彩る、人気の季節限定酒です。
「雄町」の力強い旨み!フレッシュ&ジューシーな無濾過生原酒。
多満自慢(たまじまん)純米吟醸 雄町 無濾過生原酒
福生市の石川酒造が、人気の酒米「雄町」を使用して醸す純米吟醸の無濾過生原酒です。
「雄町」を55%まで磨き上げ、その米の特性を最大限に引き出しています。
無濾過生原酒ならではのフレッシュで華やかな香りと、「雄町」特有の芳醇で奥行きのある米の旨みが特徴です。
ジューシーで飲みごたえがあり、複雑な味わいと長い余韻が楽しめます。
◆スペック:Alc16-17%/日本酒度 非公開/酸度 非公開/精米歩合55%
◆おすすめ温度:雪冷え 5℃/花冷え 10℃。要冷蔵。
◆ペアリング:牛肉のタタキ、鴨のロースト、中華料理(酢豚など)、熟成感のあるチーズ。
石川酒造の多様な酒米への挑戦がうかがえる一本です。
福生の老舗の日常酒。米の旨みが活きた、優しい味わいの純米酒。
嘉泉(かせん)純米酒 田むら(たむら)
福生市の田村酒造場が醸す、蔵の名を冠した「田むら」ブランドの純米酒です。「嘉泉」の定番ラインの一つ。
地元産の米を中心に、70%まで磨き上げ、丁寧に仕込まれています。
香りは穏やかで、米本来の持つふくよかな旨みと優しい甘みがバランス良く感じられます。
冷やしてもお燗にしても美味しく、日常の食中酒として幅広い料理に合わせやすいです。
◆スペック:Alc15%/日本酒度+1/酸度1.6/精米歩合70%
◆おすすめ温度:常温 15℃~18℃/ぬる燗 40℃。
◆ペアリング:焼き魚、煮物、おでん、家庭料理全般。
田村酒造場の伝統と、飲み飽きしない味わいを追求した一本です。
「八反錦」の個性と円熟味。穏やかな香りとシャープな旨みの火入れ純米吟醸。
屋守(おくのかみ)純米吟醸 八反錦 火入れ
東村山市の豊島屋酒造が醸す「屋守」ブランドから、広島県産の酒造好適米「八反錦」を使用した純米吟醸の火入れバージョンです。
「八反錦」を55%まで磨き上げ、火入れをすることで味わいに落ち着きと安定感をもたらしています。
穏やかで上品な吟醸香と、「八反錦」由来のシャープで綺麗な米の旨みが特徴です。
滑らかな口当たりで、キレが良く、食中酒として幅広い料理に合わせやすいです。
◆スペック:Alc16%/日本酒度 非公開/酸度 非公開/精米歩合55%
◆おすすめ温度:常温 15℃~18℃/ぬる燗 40℃。
◆ペアリング:鶏肉の西京焼き、湯葉料理、季節野菜の炊き合わせ。
「屋守」の多様な酒米への挑戦が光る一本です。
米も酵母も東京産!江戸の粋を醸す、華やかで個性的な純米吟醸。
江戸開城(えどかいじょう)純米吟醸 All Edo
東京都港区の東京港醸造が、東京産の米(契約栽培など)と江戸酵母を使用し、「すべて江戸(東京)由来」にこだわって醸す純米吟醸酒です。
(精米歩合60%)
江戸酵母由来の、リンゴや洋梨、そしてほのかにスパイシーなニュアンスも感じられる、華やかで個性的な香りが特徴です。
口に含むと、米の持つ柔らかな旨みと甘み、そしてそれを引き締める綺麗な酸が調和しています。
◆スペック:Alc15%/日本酒度 非公開/酸度 非公開/精米歩合60%
◆おすすめ温度:花冷え 10℃/涼冷え 15℃。
◆ペアリング:江戸前寿司、天ぷら、白身魚のソテー、東京野菜を使った料理。
東京のテロワールを追求する、東京港醸造の意欲作です。
あきる野の技。穏やかな香りとスッキリとした味わいの吟醸酒。
喜正(きしょう)吟醸酒
あきる野市の野崎酒造が醸す「喜正」ブランドの吟醸酒です。
厳選された酒造好適米を58%まで磨き、丁寧に醸造されています。
リンゴや白い花を思わせる、穏やかで優しい吟醸香が特徴です。
口に含むと、スッキリとした軽快な飲み口と、程よい米の旨みがバランス良く調和しています。
◆スペック:Alc15.5%/日本酒度+2/酸度1.4/精米歩合58%
◆おすすめ温度:花冷え 10℃/常温 15℃~18℃。
◆ペアリング:白身魚の刺身、だし巻き卵、野菜の天ぷら。
日常の食卓を少し華やかにする、親しみやすい吟醸酒です。
あきる野の定番酒。スッキリとした飲み口と程よい旨みの本醸造。
千代鶴(ちよつる)上撰 本醸造
あきる野市の中村酒造場が醸す「千代鶴」ブランドの定番本醸造酒(上撰クラス)です。
地元で長年愛されている日常酒で、手頃な価格ながらも丁寧に醸されています。
香りは穏やかで、スッキリとした飲み口と、程よい米の旨みがバランス良く調和しています。
冷やしてもお燗にしても美味しく、毎日の晩酌に適しています。
◆スペック:Alc15%/日本酒度+3/酸度1.5/精米歩合70%
◆おすすめ温度:冷や 5℃~10℃/常温 15℃~18℃/熱燗 45℃~50℃。
◆ペアリング:家庭料理全般、焼きそば、お好み焼き、おでん。
地元の人々に愛され続ける、安心感のある味わいです。
八王子の地酒。穏やかな香りと米の旨みが調和した純米吟醸。
桑乃都(くわのみやこ)純米吟醸
東京都八王子市の桑田酒造が醸す「桑乃都」ブランドの純米吟醸酒です。
厳選された酒造好適米を60%まで磨き、丁寧に醸造されています。
リンゴや白い花を思わせる、穏やかで優しい吟醸香が特徴です。
口に含むと、米本来の持つふくよかな旨みと柔らかな甘みが広がり、後味はスッキリとしています。
◆スペック:Alc15.5%/日本酒度 非公開/酸度 非公開/精米歩合60%
◆おすすめ温度:花冷え 10℃/常温 15℃~18℃。
◆ペアリング:湯豆腐、だし巻き卵、白身魚の塩焼き、春野菜のサラダ。
多摩の自然の中で育まれる、手造りの温かみを感じる一本です。
奥多摩の至宝。芳醇な香りと深みある味わいの高品質純米大吟醸。
澤乃井 純米大吟醸 金印
小澤酒造が醸す「澤乃井」ブランドの中でも、特に高品質な純米大吟醸に冠される「金印」です。
酒造好適米の王「山田錦」を40%まで贅沢に磨き上げ、低温で丁寧に醸造されています。
熟した果実を思わせる芳醇で華やかな吟醸香が特徴です。
口に含むと、凝縮された米の旨みと上品な甘みが広がり、長く綺麗な余韻が楽しめます。
◆スペック:Alc16%/日本酒度 非公開/酸度 非公開/精米歩合40%
◆おすすめ温度:涼冷え 15℃/常温 18℃。ワイングラスでお楽しみください。
◆ペアリング:懐石料理、すき焼き、伊勢海老の具足煮、フグ刺し。
贈答品としても高い人気を誇り、特別な日の食卓を彩ります。
福生の定番酒。スッキリとした飲み口と程よい旨みの本醸造。
多満自慢(たまじまん)本醸造
福生市の石川酒造が醸す「多満自慢」ブランドの定番本醸造酒です。
地元で長年愛されている日常酒で、手頃な価格ながらも丁寧に醸されています。
香りは穏やかで、スッキリとした飲み口と、程よい米の旨みがバランス良く調味しています。
冷やしてもお燗にしても美味しく、毎日の晩酌に適しています。
◆スペック:Alc15%/日本酒度+4/酸度1.5/精米歩合70%
◆おすすめ温度:冷や 5℃~10℃/常温 15℃~18℃/熱燗 45℃~50℃。
◆ペアリング:家庭料理全般、焼きそば、お好み焼き、おでん。
石川酒造の安定した酒造技術を感じる一本です。
福生のキレる吟醸。爽快な辛さと軽快な飲み口が魅力。
嘉泉(かせん)吟醸 辛口
福生市の田村酒造場が醸す「嘉泉」ブランドの辛口吟醸酒です。
厳選された酒造好適米を60%まで磨き、スッキリとしたシャープなキレを引き出しています。
香りは穏やかで、口に含むとドライな味わいと、その奥にある米の旨みが感じられます。
後味は非常にスッキリとしており、どんな料理にも合わせやすい食中酒として優れています。
◆スペック:Alc15.5%/日本酒度+6/酸度1.3/精米歩合60%
◆おすすめ温度:雪冷え 5℃/花冷え 10℃。
◆ペアリング:刺身(特に光り物)、焼き鳥(塩)、天ぷら、寿司。
田村酒造場の伝統と、現代的なニーズに応える味わいです。
希少米「愛山」の魅力!フレッシュで芳醇な旨みが弾ける限定生酒。
屋守(おくのかみ)純米吟醸 愛山 無調整生
東村山市の豊島屋酒造が醸す「屋守」ブランドから、人気の高い希少な酒造好適米「愛山」を使用した純米吟醸の無調整生酒です。
「愛山」を55%まで磨き上げ、その米の特性を最大限に引き出しています。
無調整生ならではのフレッシュで華やかな香りと、「愛山」特有の芳醇で深みのある米の旨みが特徴です。
とろりとした舌触りで、ジューシーな甘みと綺麗な酸がバランス良く調和しています。
◆スペック:Alc16-17%/日本酒度 非公開/酸度 非公開/精米歩合55%
◆おすすめ温度:雪冷え 5℃/花冷え 10℃。要冷蔵。
◆ペアリング:フォアグラのテリーヌ、鴨肉のコンフィ、熟成チーズ(ウォッシュタイプ)。
◆注意:生産量が少なく、入手困難な銘柄として知られています。
秋の東京酒。ひと夏越して円熟したまろやかな純米ひやおろし。
江戸開城(えどかいじょう)純米 ひやおろし
東京都港区の東京港醸造が秋季限定でリリースする、純米のひやおろしです。
春先に搾った新酒を一度火入れし、夏の間貯蔵熟成させることで、味わいが落ち着き、まろやかさが増します。
穏やかな香りと、熟成によって引き出された米の柔らかな旨み、そして程よい酸味が特徴です。
秋の味覚との相性が良く、常温やぬる燗でじっくりと味わいたい一本です。
◆スペック:Alc15%/日本酒度±0/酸度1.5/精米歩合65%
◆おすすめ温度:常温 18℃/ぬる燗 40℃。
◆ペアリング:秋刀魚の塩焼き、きのこの土瓶蒸し、栗ご飯、カボチャの煮物。
都市型酒蔵が醸す、季節感あふれる限定酒です。
「美山錦」の清冽な旨み。あきる野の自然が育む純米吟醸。
喜正(きしょう)純米吟醸 美山錦
あきる野市の野崎酒造が、長野県産の酒造好適米「美山錦」を使用して醸す純米吟醸酒です。
「美山錦」を55%まで磨き上げ、その米の特性を活かした丁寧な酒造りを行っています。
青リンゴやハーブを思わせる爽やかでフルーティーな香りと、「美山錦」由来のシャープで綺麗な米の旨みが特徴です。
軽快な口当たりで、キレが良く、食中酒として幅広い料理に合わせやすいです。
◆スペック:Alc15.5%/日本酒度+1/酸度1.6/精米歩合55%
◆おすすめ温度:花冷え 10℃/涼冷え 15℃。
◆ペアリング:白身魚のカルパッチョ、ハーブチキン、アスパラガスのソテー。
野崎酒造の多様な酒米への取り組みが感じられる一本です。
あきる野の技の結晶。華やかな香りと深みある味わいの高品質大吟醸。
千代鶴(ちよつる)大吟醸
あきる野市の中村酒造場が醸す「千代鶴」ブランドの最高峰、大吟醸酒です。
酒造好適米の王「山田錦」を35%まで高精白し、伝統的な製法で丁寧に醸し上げています。
熟した果実を思わせる芳醇な吟醸香と、米の旨みが凝縮された深みのある味わいが特徴です。
滑らかな口当たりで、余韻も長く楽しめます。贈答品としても喜ばれます。
◆スペック:Alc16%/日本酒度+2/酸度1.3/精米歩合35%
◆おすすめ温度:涼冷え 15℃/常温 18℃。
◆ペアリング:懐石料理、すき焼き、伊勢海老の具足煮、フグ刺し。
長年培われてきた酒造技術が光る、品格のある一本です。
板橋の定番酒。スッキリとした飲み口と程よい旨みの普通酒。
若松(わかまつ)上撰
東京都板橋区の若松(株式会社若松)が醸す、地元で日常的に親しまれている普通酒「上撰」です。
手頃な価格でありながら、丁寧に醸されており、バランスの取れた味わいが特徴です。
スッキリとした淡麗な飲み口で、冷やしてもお燗にしても美味しくいただけます。
毎日の晩酌や、気軽に楽しむ際におすすめです。
◆スペック:Alc15%/日本酒度+2/酸度1.4/精米歩合70%
◆おすすめ温度:冷や 5℃~10℃/常温 15℃~18℃/熱燗 45℃~50℃。
◆ペアリング:家庭料理全般、おでん、鍋物、漬物。
東京23区内で醸される、貴重な地元の味わいです。
岩手の酒米「吟ぎんが」の魅力!華やかさと透明感が調和した逸品。
澤乃井 純米大吟醸 吟ぎんが
小澤酒造が、岩手県産の酒造好適米「吟ぎんが」を100%使用して醸す純米大吟醸です。
「吟ぎんが」を48%まで贅沢に磨き上げ、その米の特性を最大限に引き出しています。
白桃やライチを思わせる、華やかで上品な吟醸香が特徴です。
口に含むと、透明感のある綺麗な甘みと柔らかな旨みが広がり、後味はスッキリとキレていきます。
◆スペック:Alc16%/日本酒度 非公開/酸度 非公開/精米歩合48%
◆おすすめ温度:花冷え 10℃/涼冷え 15℃。ワイングラスでお楽しみください。
◆ペアリング:白身魚のカルパッチョ、帆立のソテー、フルーツサラダ、カマンベールチーズ。
異なる地域の酒米と奥多摩の水の融合が楽しめる、興味深い一本です。
秋の円熟した旨み。東京の秋を味わう、まろやかな純米ひやおろし。
多満自慢(たまじまん)純米酒 東京の四季 秋(ひやおろし)
福生市の石川酒造が展開する「東京の四季」シリーズの秋バージョン、純米ひやおろしです。
春先に搾った新酒を一度火入れし、夏の間貯蔵熟成させることで、味わいが落ち着き、まろやかさが増します。
穏やかな香りと、熟成によって引き出された米の柔らかな旨み、そして程よい酸味が特徴です。
秋の味覚との相性が良く、常温やぬる燗でじっくりと味わいたい一本です。
◆スペック:Alc15.5%/日本酒度 非公開/酸度 非公開/精米歩合60%
◆おすすめ温度:常温 18℃/ぬる燗 40℃。
◆ペアリング:秋刀魚の塩焼き、きのこの土瓶蒸し、栗ご飯、カボチャの煮物。
季節の移ろいを日本酒で楽しめる、石川酒造の限定品です。
「雄町」の豊かな個性。福生の老舗が醸す芳醇な純米吟醸。
嘉泉(かせん)純米吟醸 雄町
福生市の田村酒造場が、人気の酒米「雄町」を使用して醸す純米吟醸酒です。
「雄町」を50%まで磨き上げ、その複雑で豊かな味わいを引き出しています。
穏やかな吟醸香と、「雄町」特有の芳醇で奥行きのある米の旨みが特徴です。
甘み、酸味、苦味、渋みがバランス良く調和し、飲みごたえのある一本です。
◆スペック:Alc16%/日本酒度 非公開/酸度 非公開/精米歩合50%
◆おすすめ温度:常温 15℃~18℃/ぬる燗 40℃。
◆ペアリング:牛肉のタタキ、鴨のロースト、中華料理(酢豚など)、熟成感のあるチーズ。
酒米の個性をじっくりと楽しめる、日本酒ファンにおすすめの銘柄です。
豊島屋酒造の技の結晶。華やかさと芳醇な旨みが調和した逸品。
屋守(おくのかみ)純米大吟醸
東村山市の豊島屋酒造が醸す「屋守」ブランドの最高峰、純米大吟醸酒です。
酒造好適米の王「山田錦」を40%まで贅沢に磨き上げ、低温で丁寧に醸造されています。
メロンや洋梨を思わせる、華やかで芳醇な吟醸香が特徴です。
口に含むと、凝縮された米の旨みと上品な甘みが広がり、綺麗な酸が全体を引き締めます。
◆スペック:Alc16%/日本酒度 非公開/酸度 非公開/精米歩合40%
◆おすすめ温度:花冷え 10℃/涼冷え 15℃。ワイングラスでお楽しみください。
◆ペアリング:お造り(鯛、ヒラメ)、伊勢海老のグリル、フォアグラのソテー。
贈答品としても高い人気を誇り、特別な日の食卓を彩ります。
秋の円熟した旨み。奥多摩の自然が育んだ、まろやかな純米酒。
澤乃井 純米ひやおろし
東京都青梅市の小澤酒造が秋季限定でリリースする、純米のひやおろしです。
春先に搾った新酒を一度火入れし、夏の間貯蔵熟成させることで、味わいが落ち着き、まろやかさが増します。
穏やかな香りと、熟成によって引き出された米の柔らかな旨み、そして程よい酸味が特徴です。
秋の味覚との相性が良く、常温やぬる燗でじっくりと味わいたい一本です。
◆スペック:Alc15.5%/日本酒度+2/酸度1.7/精米歩合65%
◆おすすめ温度:常温 18℃/ぬる燗 40℃。
◆ペアリング:秋刀魚の塩焼き、きのこの土瓶蒸し、栗ご飯、カボチャの煮物。
季節の移ろいを感じさせる、澤乃井の限定品です。
蔵元の遊び心!華やかさと力強さが共存する限定無濾過生原酒。
多満自慢(たまじまん)純米大吟醸 番外品 無濾過生原酒
福生市の石川酒造が、通常のラインナップとは異なるコンセプトで醸す「番外品」シリーズの純米大吟醸無濾過生原酒です。
(使用米は山田錦など、その年のテーマにより変動あり。精米歩合50%クラス。)
無濾過生原酒ならではのフレッシュで華やかな香りと、凝縮された米の旨み、そして力強いコクが特徴です。
時には実験的な酵母や仕込みが試されることもあり、毎回異なる表情を見せます。
◆スペック:Alc16-17%/日本酒度 非公開/酸度 非公開/精米歩合50%前後
◆おすすめ温度:雪冷え 5℃/花冷え 10℃。要冷蔵。
◆ペアリング:生ハムと洋梨、カマンベールチーズとクラッカー、スパイシーなエスニック料理。
◆注意:数量限定品。石川酒造のチャレンジ精神が詰まった一本です。
福生の定番純米。米の旨みが活きた、バランスの良い食中酒。
嘉泉(かせん)純米酒
福生市の田村酒造場が醸す「嘉泉」ブランドの定番純米酒です。
地元産の米を中心に、70%まで磨き上げ、丁寧に仕込まれています。
香りは穏やかで、米本来の持つふくよかな旨みと優しい甘みがバランス良く感じられます。
冷やしてもお燗にしても美味しく、日常の食中酒として幅広い料理に合わせやすいです。
◆スペック:Alc15%/日本酒度+3/酸度1.6/精米歩合70%
◆おすすめ温度:常温 15℃~18℃/ぬる燗 40℃。
◆ペアリング:焼き魚、煮物、おでん、家庭料理全般。
田村酒造場の安定した酒造技術を感じる、信頼の一本です。
江戸の酒問屋の魂。米の旨みとキレが調和した無濾過純米酒。
豊島屋(としまや)純米無濾過 十右衛門(じゅうえもん)
東村山市の豊島屋酒造が、「屋守」とは別に展開する「十右衛門」ブランドの純米無濾過酒です。豊島屋本店の創業者名を冠しています。
厳選された酒造好適米を60%まで磨き、無濾過で瓶詰めすることで米本来の風味を活かしています。
穏やかな香りの奥に、しっかりとした米の旨みと、無濾過ならではの複雑味、そして程よい酸が感じられます。
食中酒として幅広い料理に合わせやすく、特に旨味のある料理との相性が良いです。
◆スペック:Alc16%/日本酒度 非公開/酸度 非公開/精米歩合60%
◆おすすめ温度:常温 18℃/ぬる燗 40℃。
◆ペアリング:鶏肉の照り焼き、豚の生姜焼き、きのこのバターソテー、和風パスタ。
豊島屋酒造のもう一つの顔として、歴史と伝統を感じさせる一本です。
東京港醸造のフレッシュな魅力!華やかな香りとジューシーな生酒。
江戸開城(えどかいじょう)純米吟醸 生酒
東京都港区の東京港醸造が醸す純米吟醸の生酒バージョンです。
(使用米は国産米、精米歩合55%前後)
生酒ならではのフレッシュで華やかな香りと、ジューシーでみずみずしい米の旨みが特徴です。
リンゴや洋梨のようなフルーティーな味わいと、程よいガス感が楽しめます。
◆スペック:Alc15-16%/日本酒度 非公開/酸度 非公開/精米歩合55%前後
◆おすすめ温度:雪冷え 5℃/花冷え 10℃。要冷蔵。
◆ペアリング:シーフードマリネ、カプレーゼ、鶏肉のハーブグリル、白身魚のカルパッチョ。
都市型酒蔵が醸す、フレッシュでモダンな味わいです。
あきる野の日常酒。スッキリとした飲み口と程よい旨みの定番酒。
喜正(きしょう)普通酒 金印
あきる野市の野崎酒造が醸す「喜正」ブランドの定番普通酒(金印クラス)です。
地元で長年愛されている日常酒で、手頃な価格ながらも丁寧に醸されています。
香りは穏やかで、スッキリとした飲み口と、程よい米の旨みがバランス良く調和しています。
冷やしてもお燗にしても美味しく、毎日の晩酌に適しています。
◆スペック:Alc15%/日本酒度+2/酸度1.4/精米歩合70%
◆おすすめ温度:冷や 5℃~10℃/常温 15℃~18℃/熱燗 45℃~50℃。
◆ペアリング:家庭料理全般、焼きそば、お好み焼き、おでん。
地元の人々に愛され続ける、安心感のある味わいです。
あきる野の爽快生貯蔵。フレッシュな香りと軽快な飲み口。
千代鶴(ちよつる)本醸造 生貯蔵酒
あきる野市の中村酒造場が夏季などにリリースする、本醸造の生貯蔵酒です。
一度だけ火入れを行い、フレッシュな風味を残しつつ、品質の安定を図っています。
ほのかな吟醸香にも似た爽やかな香りと、スッキリとした淡麗な味わい、そして軽快なのど越しが特徴です。
よく冷やして飲むと、その爽快感が一層際立ちます。
◆スペック:Alc14.5%/日本酒度+3/酸度1.5/精米歩合65%
◆おすすめ温度:雪冷え 5℃/花冷え 10℃。
◆ペアリング:冷奴、枝豆、そうめん、鮎の塩焼き。
◆注意:data-typeは「本醸造」で統一し詳細で「生貯蔵酒」と補足。
八王子の技の結晶。華やかな香りと繊細な味わいの高品質大吟醸。
桑乃都(くわのみやこ)大吟醸
東京都八王子市の桑田酒造が醸す、蔵の代表的な大吟醸酒です。
酒造好適米「山田錦」を35%まで高精白し、低温で長期発酵させています。
リンゴや洋梨を思わせる華やかでフルーティーな吟醸香が際立ちます。
口当たりは滑らかで、雑味のないクリアな味わいと綺麗な甘みが特徴です。
◆スペック:Alc16%/日本酒度 非公開/酸度 非公開/精米歩合35%
◆おすすめ温度:花冷え 10℃/涼冷え 15℃。
◆ペアリング:食前酒として、または白身魚の薄造り、カニ料理、季節のフルーツ。
多摩の自然の中で育まれる、手造りの温かみを感じる逸品です。
東京の米で醸す地酒。米の旨みが活きた、優しい味わいの純米酒。
澤乃井 純米 東京蔵人(とうきょうくらびと)
小澤酒造が、東京都内で契約栽培された米(例:キヌヒカリなど)を使用して醸す、東京のテロワールを追求した純米酒です。
地元産の米を70%まで磨き、奥多摩の銘水で丁寧に仕込まれています。
香りは穏やかで、米本来の持つふくよかな旨みと優しい甘みがバランス良く感じられます。
冷やしてもお燗にしても美味しく、東京の食材と合わせたい一本です。
◆スペック:Alc15%/日本酒度 非公開/酸度 非公開/精米歩合70%
◆おすすめ温度:常温 15℃~18℃/ぬる燗 40℃。
◆ペアリング:江戸東京野菜の料理、深川めし、あなごの白焼き。
東京の農業と酒造りの連携が生んだ、地域色豊かなお酒です。
時が育む深い味わい。石川酒造のこだわりが詰まった熟成純米酒。
多満自慢(たまじまん)純米熟成酒 熊楠(くまぐす)
福生市の石川酒造が、明治期の当主であり博物学者の南方熊楠にちなんで名付けた熟成純米酒です。
(具体的な熟成年数やスペックはロットにより異なる場合があります。)
厳選された純米酒を低温でじっくりと熟成させることで、角が取れ丸みを帯びた、円熟した味わいが生まれます。
熟成香と呼ばれる独特の芳しい香りと、カラメルやドライフルーツのような複雑で深みのある旨みが特徴です。
◆スペック:Alc16%前後/日本酒度 非公開/酸度 非公開/精米歩合65%前後
◆おすすめ温度:常温 18℃~20℃/ぬる燗 40℃。
◆ペアリング:熟成チーズ、ドライフルーツ、ナッツ、チョコレート、中華料理(東坡肉など)。
◆注意:data-typeは「純米酒」で統一し詳細で「熟成」と補足。食後のリラックスタイムに。