佐賀の華、七田の技。米の旨みを活かした、穏やかでバランスの良い純米酒。
七田(しちだ)純米 さがの華
天山酒造(七田)が、佐賀県独自の酒造好適米「さがの華」を100%使用して醸す純米酒です。
「さがの華」の持つ、米本来の旨みと柔らかな味わいを引き出すことに注力し、七田らしいしっかりとした酒質に仕上げています。
穏やかで落ち着いた香りの中に、米由来のふくよかな香りがほのかに感じられます。派手さはありませんが、食事に寄り添う香りです。
口に含むと、「さがの華」ならではの柔らかく優しい米の旨みが広がり、後味はすっきりとキレていきます。食中酒として最適です。
◆スペック:Alc 17%/日本酒度 +3前後/酸度 1.4前後/精米歩合 65%
◆おすすめ温度:冷酒からぬる燗まで幅広い温度帯で楽しめますが、特に常温またはぬる燗で米の旨みが引き立ちます。
◆ペアリング:家庭料理全般、おでん、煮物、焼き魚、佐賀のがんもどき、呼子のイカしゅうまい。
佐賀の米の個性を楽しめる、地元で長く愛される一本であり、その優しい味わいは多くの人に安らぎを与えています。
夕焼け色の美しい輝き。芳醇な果実香と複雑な旨みが織りなす芸術。
光栄菊(こうえいぎく)黄昏(たそがれ)オレンジ
光栄菊酒造が醸す、その名の通り夕焼けのような美しいオレンジ色が特徴の限定酒です。製法はロットにより異なる場合がありますが、無濾過生原酒が多いです。
最高の酒米「山田錦」などを高精米し、独自の酵母や醸造法を用いることで、非常に複雑で個性的な香味を生み出しています。
熟した杏やオレンジピール、そして紅茶やハーブのような、アロマティックで多層的な香りがグラスから立ちのぼります。
口に含むと、凝縮された米の甘みと旨み、そしてそれを支えるしっかりとした酸味と微かな渋みが複雑に絡み合い、長い余韻へと続きます。
◆スペック:Alc 15-16%/日本酒度・酸度は非公開またはロットにより変動/精米歩合 非公開(高精米)
◆おすすめ温度:やや冷やして(10~15℃)。ワイングラスでその複雑な香りと味わいの変化をじっくりとお楽しみください。
◆ペアリング:鴨肉のオレンジソース煮、フォアグラのソテー(柑橘系ソース)、熟成したハードチーズ、ドライフルーツとナッツの盛り合わせ。
光栄菊の探求心と芸術性が融合した、まさに「飲む体験」。日本酒の新たな境地を感じさせる一本です。
秋の唐津、円熟の山田錦。まろやかな旨みと穏やかな香りが広がる逸品。
万齢(まんれい)純米吟醸 ひやおろし
小松酒造(万齢)が秋季限定で出荷する、純米吟醸のひやおろしです。ひと夏を越して熟成された味わいが楽しめます。
春先に搾った新酒を一度火入れし、蔵内で夏の間じっくりと貯蔵熟成させることで、角が取れ、非常にまろやかで深みのある味わいに変化しています。
穏やかで落ち着いた香りの中に、熟した果実や米由来の穀物のような芳醇な香りが複雑に絡み合います。
口に含むと、豊かに広がる米の旨みと、滑らかで丸みを帯びた舌触りが特徴です。秋の味覚との相性は抜群で、食中酒として最適です。
◆スペック:Alc 16.5%/日本酒度 +2前後/酸度 1.6前後/精米歩合 50%
◆おすすめ温度:常温、またはぬる燗(40℃前後)で、その円熟した風味と旨みをじっくりとお楽しみください。温度によって異なる表情を見せます。
◆ペアリング:秋刀魚の塩焼き、きのこのソテーや炊き込みご飯、栗ご飯、松茸料理、呼子のイカの一夜干し(炙り)。
秋の夜長にしっとりと味わいたい、季節感あふれる万齢の自信作です。その年の米の出来栄えも感じられる一本です。
佐賀の華が咲き誇る。フレッシュな香りとジューシーな旨みの生酒。
東鶴(あづまつる)さがの華 純米吟醸無濾過生 東鶴酒造が、佐賀県産酒米「さがの華」を55%まで磨き上げて醸す純米吟醸の無濾過生酒です。 しぼりたてのフレッシュな風味をそのまま瓶詰めしており、東鶴らしい華やかさとジューシーさが際立ちます。 洋梨や白桃を思わせる瑞々しい果実香と、口に広がる微炭酸の刺激が心地よい一本です。 甘みと酸味のバランスが良く、後味は爽やかにキレていきます。 ◆スペック:Alc 16%/日本酒度 -2/酸度 1.5/精米歩合 55% ◆おすすめ温度:キリッと冷やして(5~10℃)。ワイングラスでそのフレッシュな香りをお楽しみください。 ◆ペアリング:生ハムメロン、白身魚のカルパッチョ、フルーツサラダ、クリームチーズ。 季節限定で出荷される、佐賀の春を感じさせる生き生きとした味わいです。
太陽の花酵母が醸す、明るい味わい。フルーティーな香りと優しい口当たり。
天吹(あまぶき)純米吟醸 ひまわり酵母
天吹酒造が、東京農業大学が分離培養した「ひまわりの花酵母」を使用して醸すユニークな純米吟醸です。花酵母シリーズの人気作です。
酒米の王「山田錦」などを主に使用し、ひまわり酵母ならではの明るく華やかな香りを最大限に引き出しています。
まるで太陽を浴びたひまわりのような、柑橘系の爽やかさや、ほんのりスパイシーなニュアンスも感じられる香りが特徴です。
口に含むと、米由来の優しい甘みと、それを支える生き生きとした酸味がバランス良く広がり、非常に軽快で飲みやすい酒質です。
◆スペック:Alc 16-17%/日本酒度 +3前後/酸度 1.7前後/精米歩合 55%
◆おすすめ温度:よく冷やして(5~10℃)。ワイングラスでその華やかな香りを楽しむのが特におすすめです。初夏の陽気にぴったりです。
◆ペアリング:魚介のカルパッチョ(ハーブ風味)、チキンソテー(レモン添え)、フレッシュチーズとオリーブオイル、グリーンサラダ。
日本酒の新しい魅力を発見できる、個性的で明るい気分にさせてくれる味わいが、多くのファンを魅了しています。
基山の鶴、潔いキレ。毎日の晩酌に最適なスッキリとした超辛口本醸造。
基峰鶴(きほうつる)本醸造 超辛口
基山商店(基峰鶴)が、特に辛口を追求した本醸造酒です。キレの良さが際立ちます。
佐賀県産の米を使用し、極めてドライな味わいに仕上げつつ、米の旨みもほのかに残しています。
香りは極めて控えめで、口に含むと日本刀のようなシャープでクリアな辛さが舌を走ります。
喉越しは非常に爽快で、後味もすっきりと潔くキレていきます。料理の味を最大限に引き立てる食中酒として設計されています。
◆スペック:Alc 15%/日本酒度 +9以上/酸度 1.3前後/精米歩合 65%
◆おすすめ温度:キンキンに冷やして(5℃)。その鋭いキレ味を楽しんでください。熱燗にしても面白い変化があります。
◆ペアリング:刺身(特に白身やイカ)、塩辛、イカの塩焼き、たこわさび、鶏肉のかしわ飯。
辛口党の中でも特にドライなものを好む方におすすめの、挑戦的で爽快な一本です。
鹿島の生の輝き。華やかな香りとジューシーな米の旨みが弾ける限定品。
能古見(のごみ)純米吟醸 無濾過生原酒
馬場酒造場(能古見)が季節限定などで出荷する、純米吟醸の無濾過生原酒です。
酒造好適米「山田錦」などを主に使用し、搾りたてのフレッシュな風味と華やかな香りをそのまま瓶詰めしています。
メロンやライチ、そして白い花を思わせる華やかで瑞々しい吟醸香が豊かに立ちのぼります。
口に含むと、ジューシーで凝縮された米の甘みと旨みが一気に広がり、生き生きとした酸味が全体を引き締めます。
微かなガス感も感じられ、飲みごたえがありながらも軽快な印象です。開栓後の味わいの変化も楽しめます。
◆スペック:Alc 17%/日本酒度 +1前後/酸度 1.5前後/精米歩合 50%
◆おすすめ温度:キリッと冷やして(5~10℃)。その鮮烈な風味と華やかな香りをご堪能ください。開栓後はお早めに。
◆ペアリング:白身魚のカルパッチョ、生牡蠣、春野菜の天ぷら、カプレーゼ、有明海の幸(特に貝類)。
季節の訪れを感じさせる、能古見の魅力が詰まったフレッシュ&ジューシーな逸品です。
佐賀の窓辺に香る、梅の如き品格。米の旨みを丁寧に引き出した、バランスの良い味わい。
窓乃梅(まどのうめ)特別純米酒
窓乃梅酒造が醸す、特別純米酒です。日常的に楽しめる定番酒として人気があります。
佐賀県産の米を主に使用し、米の旨みを大切に醸しています。伝統的な製法を守りながらも、飲みやすさを追求しています。
穏やかで落ち着いた香りの中に、米由来のふくよかな香りがほのかに感じられます。
口に含むと、米本来の旨みとコクがしっかりと感じられる味わいです。後味はすっきりとキレが良いです。
冷やしても燗にしても美味しく、幅広い温度帯で楽しめます。特にぬる燗にすると米の風味が豊かになります。
◆スペック:Alc 15.5%/日本酒度 +2前後/酸度 1.6前後/精米歩合 60%
◆おすすめ温度:常温、またはぬる燗(40℃前後)がおすすめです。食事との相性も抜群です。
◆ペアリング:家庭料理全般、おでん、煮物、焼き魚、佐賀牛のしぐれ煮、呼子のイカの一夜干し。
地元で愛される、実直な酒造りの精神が息づいています。
秋の夜長に輝く月。円熟した旨みとキレの良い後味が魅力の秋限定酒。
鍋島(なべしま)Harvest Moon(ハーベストムーン) 富久千代酒造(鍋島)が秋季限定でリリースする、特別純米酒のひやおろしです。「Harvest Moon」は中秋の名月を意味します。 ひと夏を越して程よく熟成させることで、新酒の荒々しさが取れ、円熟したまろやかな味わいに仕上がっています。 穏やかで落ち着いた香りの中に、米の豊かな旨みと秋酒らしい深みが感じられます。 口に含むと、ジューシーさと共に落ち着いた酸味が広がり、後味はすっきりとキレていきます。 ◆スペック:Alc 15%/日本酒度・酸度は非公開/精米歩合 60% ◆おすすめ温度:常温、またはぬる燗で。秋の食材と合わせてじっくりとお楽しみください。 ◆ペアリング:秋刀魚の塩焼き、きのこのソテー、栗ご飯、戻り鰹のたたき、煮物。 秋の味覚との相性が抜群で、季節の移ろいを感じさせる、鍋島の秋の定番酒です。
春霞の如き、生の魅力。華やかな香りとジューシーな旨みが弾ける。
東一(あずまいち)純米吟醸 うすにごり生
五町田酒造(東一)が季節限定で出荷する、純米吟醸のうすにごり生酒です。
自社栽培を含む高品質な「山田錦」を使用し、搾りたてのフレッシュな風味をそのままに、うすくオリを絡ませて瓶詰めしています。
メロンやライチのような華やかで瑞々しい吟醸香が際立ちます。微かなガス感も感じられることがあります。
口に含むと、ジューシーで凝縮された米の甘みと旨みが広がり、生き生きとした酸味が楽しめます。うすにごりならではの柔らかな口当たりも特徴です。
◆スペック:Alc 16.5%/日本酒度 ±0前後/酸度 1.5前後/精米歩合 49%
◆おすすめ温度:キリッと冷やして(5~10℃)。その鮮烈な風味と華やかな香りをご堪能ください。開栓後はお早めに。
◆ペアリング:白身魚のカルパッチョ、生ハムとフルーツ、カプレーゼ、春野菜の天ぷら、佐賀牛のたたき。
季節の訪れを感じさせる、東一の魅力が詰まったフレッシュ&ジューシーな逸品です。
雄町の野趣と七田の技。あえて磨かない米の力強い旨みと複雑な酸味。
七田(しちだ)純米 雄町 七割五分磨き 火入れ
天山酒造(七田)が、岡山県産などの「雄町」をあえて75%精米で醸す純米酒の火入れバージョンです。
精米歩合を抑えることで、雄町米本来の持つ複雑な旨みや野性的な力強さを最大限に引き出すことを目指しています。火入れによる落ち着きも加わっています。
熟した果実や穀物、そして微かに土やきのこを思わせる、奥深く力強い香りが特徴です。
口に含むと、凝縮された米の旨みとしっかりとした酸味、そして深いコクが一体となって広がり、飲みごたえがあります。燗にするとさらに個性が際立ちます。
◆スペック:Alc 16-17%/日本酒度 +3前後/酸度 2.1前後/精米歩合 75%
◆おすすめ温度:常温、またはぬる燗~熱燗で。その複雑な個性と米の力強さをお楽しみください。
◆ペアリング:ジビエ料理(鹿肉、猪肉)、熟成肉のステーキ、濃厚なチーズ、発酵鍋、佐賀牛の煮込み。
低精米とは思えない奥深い味わいは、七田の新たな挑戦を感じさせる一本であり、燗酒ファンにもおすすめです。
月夜に輝く、甘美な雫。白ワインのような香りとジューシーな甘酸っぱさ。
光栄菊(こうえいぎく)月光(げっこう)無濾過生原酒
光栄菊酒造が醸す、「月光」と名付けられた無濾過生原酒です。夜空に輝く月のような美しさと透明感をイメージしています。
佐賀県産の米などを主に使用し、独自の酵母と製法で、フレッシュで華やかな、そして甘酸っぱい酒質を追求しています。
マスカットやソーヴィニヨン・ブランのような白ワインを思わせる爽やかな果実香に、微かなハーブや柑橘のニュアンスが加わり、非常にアロマティックです。
口に含むと、ジューシーでエレガントな米の甘みと、それを支える生き生きとしたシャープな酸味が絶妙なバランスで広がり、軽快ながらも印象的な飲み口です。
◆スペック:Alc 13-14%/日本酒度 非公開/酸度 非公開/精米歩合 60%(ロットにより変動あり)
◆おすすめ温度:よく冷やして(5~10℃)。ワイングラスでその華やかなアロマと複雑な味わいをじっくりと楽しむのがおすすめです。
◆ペアリング:魚介のカルパッチョ(特にハーブや柑橘を使ったもの)、生春巻き、フレッシュチーズとフルーツ、白身魚のソテー(レモンバターソース)、アスパラガスとベーコンのソテー。
光栄菊のラインナップの中でも特に人気が高く、そのモダンで洗練された味わいは新しい日本酒ファンを魅了し続けています。
飲む者を酔わせる美酒。吟吹雪で醸す、華やかで奥深い味わい。
松の司 純米大吟醸 陶酔(とうすい)
松瀬酒造(松の司)が、滋賀県産酒米「吟吹雪」などで醸す純米大吟醸です。その名の通り、飲む者を陶酔させるような魅惑的な味わいを目指しています。
「吟吹雪」の持つ華やかな香りと、山田錦などの複雑な旨みが調和しています。
熟した果実や花を思わせる芳醇で上品な香りが特徴です。
口に含むと、凝縮された米の旨みと優しい甘みが広がり、きれいで長い余韻が楽しめます。
◆スペック:Alc 16.5%/日本酒度 +1/酸度 1.4/精米歩合 50%
◆おすすめ温度:花冷え 10℃~常温。ワイングラスでゆっくりと味わってください。
◆ペアリング:鯛の昆布締め、季節の魚介のポワレ、近江牛のステーキ、高級チーズ。
特別な日の食卓や、大切な方への贈り物にも最適なプレミアムな一本です。
甲賀の蔵元の最高峰。華麗な香りと奥深い米の旨みが凝縮した逸品。
美冨久 純米大吟醸 大吟峰(たいぎんほう)
美冨久酒造が、鑑評会出品などを目指して醸す最高峰の純米大吟醸です。
厳選された「山田錦」を高精米し、蔵元の持てる技術の全てを注ぎ込みます。
メロンや洋梨、そして花を思わせる複雑でエレガントな香りが豊かに広がります。
口に含むと、凝縮された米の旨みと上品な甘み、そして長い余韻が幾重にも重なります。
◆スペック:Alc 16%/日本酒度 ±0前後/酸度 1.3前後/精米歩合 35%(またはそれ以下)
◆おすすめ温度:花冷え 10℃前後。特別な瞬間に、じっくりとご堪能ください。
◆ペアリング:高級鮮魚のお造り、アワビの酒蒸し、季節の懐石料理、フォアグラ。
特別な日にふさわしい、品格と複雑味を兼ね備えた、まさに頂点の味わいです。
米の甘みと旨みがたっぷり。クリーミーで飲みごたえのある冬の定番。
萩乃露 純米にごり酒
福井弥平商店(萩乃露)が冬期限定などで醸す、人気の純米にごり酒です。
滋賀県産の米を使用し、もろみの風味を活かして造られています。
お米の自然な甘い香りと、とろりとしたクリーミーな口当たりが特徴です。
濃厚な米の旨みと甘みが口の中に広がり、満足感のある味わいです。
◆スペック:Alc 15%/日本酒度 -12/酸度 1.8/精米歩合 60%
◆おすすめ温度:よく冷やして 5~10℃。ロックやソーダ割りもおすすめです。
◆ペアリング:キムチ鍋、すき焼き、チーズタッカルビなど、味の濃い料理と好相性。
寒い季節に、温かい料理と一緒に楽しみたい一本です。
肥前の蔵人の心意気。さがの華の旨みとキレの良い後味が魅力の食中酒。
肥前蔵心(ひぜんくらごころ)特別純米
矢野酒造が醸す、「肥前蔵心」ブランドの代表的な特別純米酒です。蔵人の心を込めた酒造りを表現しています。
佐賀県独自の酒造好適米「さがの華」などを主に使用し、米の旨みを活かしつつ、キレの良い後味に仕上げています。
香りは穏やかで、炊きたてのご飯や米麹のような、落ち着いた米由来の香りが感じられ、料理の風味を邪魔しません。
口に含むと、しっかりとした米の旨みとふくらみが広がり、それを支える豊かな酸味が味わいを引き締めます。後味は抜群のキレを誇ります。
◆スペック:Alc 15%/日本酒度 +4前後/酸度 1.5前後/精米歩合 60%
◆おすすめ温度:冷酒(10℃前後)からぬる燗(45℃前後)まで、料理や気分に合わせて自在にお楽しみいただけます。
◆ペアリング:有明海のムツゴロウの蒲焼き、ワラスボ料理、佐賀海苔を使った料理、呼子のイカの一夜干し、竹崎カニ。
佐賀の豊かな食文化に寄り添う、飲みごたえとキレの良さを兼ね備えた、実力派の純米酒です。
松浦の宮の如き品格。芳醇な香りと深みのあるリッチな味わいが凝縮。
宮の松(みやのまつ)純米大吟醸
松尾酒造場が醸す、「宮の松」ブランドの純米大吟醸酒です。その名は蔵の近くにある松浦宮に由来します。
酒米の王「山田錦」を40%という高精米歩合まで丁寧に磨き上げ、伝統的な製法と最新の注意を払って醸されています。
熟したメロンや洋梨、そして白い花を思わせる、非常に華やかで気品に満ちた吟醸香が豊かに立ちのぼり、飲む前から優雅な気分へと誘います。
口に含むと、凝縮された米の旨みと上品な甘みが、きめ細やかな酸と共にバランス良く広がり、非常に滑らかな舌触りです。
◆スペック:Alc 16%/日本酒度 +1前後/酸度 1.4前後/精米歩合 40%
◆おすすめ温度:花冷え(10℃前後)から常温で、ワイングラスでゆっくりと味わってください。その香りの広がりと味わいの深みを楽しめます。
◆ペアリング:高級鮮魚のお造り(特に玄界灘のクエやアラ)、伊勢海老の洗い、季節の懐石料理、鮑のステーキ、唐津くんち料理。
特別な日のお祝いや、大切な方への贈答品としても最適な、蔵の誇りが詰まった一本です。その品質は国内外で高く評価されています。
鹿島の伝統、手造りの心。米の旨みを活かした、穏やかで優しい純米酒。
光武(みつたけ)手造り純米酒
光武酒造場が醸す、「光武」ブランドの定番純米酒です。手造りにこだわり、米の個性を大切にしています。
佐賀県産の米を主に使用し、多良岳山系の伏流水と伝統的な製法で丁寧に仕込まれています。
香りは穏やかで派手さはありませんが、炊きたてのご飯や米麹を思わせるような、米本来の持つふくよかな香りが優しく立ちのぼります。
口に含むと、米の持つ豊かな旨みと優しい甘みがバランス良く広がり、後味はすっきりとキレていきます。飲み飽きしない酒質が特徴です。
冷やしても、常温でも、そしてお燗にしてもそれぞれの温度帯で美味しく、特にぬる燗にすると米の旨みが一層引き立ち、料理との相性も広がります。
◆スペック:Alc 15%/日本酒度 +2前後/酸度 1.5前後/精米歩合 65%
◆おすすめ温度:冷酒から熱燗まで幅広い温度帯でお楽しみいただけます。日々の晩酌には、常温またはぬる燗(40℃前後)が特におすすめです。
◆ペアリング:家庭料理全般、おでん、煮物、焼き魚、有明海の珍味(ワケノシンノスの粕漬けなど)、竹崎カニ。
長年にわたり地元で愛され続ける、まさに鹿島の日常に寄り添う、信頼できる一本と言えるでしょう。
鍋島の頂点、至高の磨き。華麗な香りと究極の米の旨みが凝縮した逸品。
鍋島(なべしま)大吟醸 特A山田錦35%
富久千代酒造(鍋島)が、兵庫県特A地区産の最高級「山田錦」を35%という極限まで磨き上げて醸す、ブランドの最高峰の一つです。
蔵元の持てる最高の技術と情熱を注ぎ込み、山田錦のポテンシャルを余すところなく引き出しています。まさに芸術品です。
熟したメロンや洋梨、そしてライチや白い花、微かな蜂蜜を思わせる、非常に華やかで気品に満ちた、多層的で複雑な吟醸香がグラスから豊かに立ちのぼります。
口に含むと、まるでシルクのように滑らかでエレガントな舌触り。一切の雑味を感じさせないクリアで凝縮された米の旨みと、上品で芳醇な甘みが、完璧なバランスで口中に広がります。
◆スペック:Alc 16-17%/日本酒度・酸度は非公開/精米歩合 35%
◆おすすめ温度:花冷え(10℃前後)で、その華やかな香りと繊細な味わいをじっくりとお楽しみください。薄手のワイングラスが最適です。
◆ペアリング:最高級の食材を用いたミニマルな調理の料理、例えば、天然鯛の昆布締め、フレッシュキャビア、季節のフルーツのコンポートなど、素材の良さを最大限に活かしたものが推奨されます。
IWCチャンピオン・サケ受賞の栄誉に輝く鍋島の、さらなる高みを目指した究極の逸品です。特別な日の、特別な瞬間のために。
夏の天山、涼やかな風。フレッシュな香りとシャープなキレが魅力の限定酒。
七田(しちだ)純米吟醸 夏純(なつじゅん)
天山酒造(七田)が夏限定で出荷する、純米吟醸の生詰または一度火入れのタイプです。「夏純」はその爽やかさをストレートに表現しています。
酒米の王「山田錦」などを主に使用し、搾った後の処理を工夫することでフレッシュな香味を保ちつつ、夏向けの軽快でキレの良い酒質に仕上げています。
若々しい柑橘系の果実(グレープフルーツやライム)や、青リンゴ、そしてミントのような爽やかで清涼感あふれる香りが特徴で、飲む前から涼を感じさせます。
口に含むと、軽快でドライな第一印象ながら、中盤から米の持つ柔らかな旨みが広がり、後味は日本刀のような鋭いキレで締めくくられます。
◆スペック:Alc 16%/日本酒度 +5前後/酸度 1.6前後/精米歩合 60%
◆おすすめ温度:キンキンに冷やして(5℃)。オンザロックや、軽くソーダで割ってミントを添えるなど、自由なスタイルで楽しめます。
◆ペアリング:冷奴に薬味をたっぷりと、枝豆、鮎の塩焼き、夏野菜の冷製パスタ、そうめん、呼子のイカの姿造り。
この時期だけの特別な味わいを求める日本酒ファンにおすすめの、暑い夏を乗り切るための爽快な一本です。
白き月の如き、優しいにごり。フルーティーな香りと軽快な甘酸っぱさ。
光栄菊(こうえいぎく)白月(はくげつ)うすにごり
光栄菊酒造が醸す、うすにごりタイプの日本酒です。「白月」はその名の通り、白く柔らかな月をイメージさせます。
佐賀県産の米を使用し、光栄菊らしいモダンでフルーティーな酒質に、うすにごりならではの優しい口当たりを加えています。
白桃やヨーグルトのような、甘く爽やかな香りが特徴です。微かなガス感を感じることもあります。
口に含むと、とろりとしたクリーミーな舌触りと共に、ジューシーな米の甘みと生き生きとした酸味がバランス良く広がります。
◆スペック:Alc 13-14%/日本酒度 非公開/酸度 非公開/精米歩合 非公開
◆おすすめ温度:よく冷やして(5~10℃)。ワイングラスでそのフルーティーなアロマと軽快な味わいをお楽しみください。
◆ペアリング:フルーツポンチ、生ハムとベリー、カマンベールチーズ、白和え、食前酒として。
日本酒初心者や女性にも人気が高く、光栄菊の新しい魅力を感じさせる一本です。
唐津の至宝、万年の齢を祝う。華麗な香りと奥深い米の旨みが凝縮。
万齢(まんれい)純米大吟醸
小松酒造(万齢)が、その技術の粋を結集して醸す最高峰の純米大吟醸です。
最高の酒米「山田錦」を38%まで磨き上げ、長期低温発酵で丁寧に醸し出されています。
熟したメロンや洋梨、そしてライチや白い花、微かな吟醸香が複雑に絡み合う、非常にエレガントで奥深い香りが特徴です。
口に含むと、驚くほど滑らかで凝縮された米の旨みと上品な甘みが、完璧なバランスで広がり、長い長い余韻へと続きます。
◆スペック:Alc 16%/日本酒度 +3前後/酸度 1.4前後/精米歩合 38%
◆おすすめ温度:花冷え(10℃前後)。ワイングラスで時間をかけて、その香りの変化と味わいの奥深さをご堪能ください。
◆ペアリング:高級割烹料理、伊勢海老の姿造り、鮑のステーキ、松茸料理、呼子のイカの活き造り(最上品)。
国内外の品評会で高い評価を受ける、まさに飲む芸術品と呼ぶべき逸品です。
鹿島の幸せを呼ぶ姫。華やかな香りとバランスの取れた上品な味わいが魅力。
幸姫(さちひめ)純米吟醸
幸姫酒造が醸す、「幸姫」ブランドの純米吟醸酒です。その名の通り、飲む人に幸せを届けるような酒を目指しています。
酒米の王「山田錦」などを50%まで丁寧に磨き上げ、多良岳山系の清冽な伏流水と伝統の技でじっくりと醸されています。
リンゴや洋梨、そして白い花を思わせるような、爽やかで上品な吟醸香が心地よく立ちのぼり、飲む前から期待感を高めます。
口に含むと、きめ細やかで滑らかな舌触りと共に、雑味のないクリアで軽快な米の旨み、そして程よい酸味が絶妙なバランスで広がります。
喉越しはあくまでもスムーズで、後味のキレも良く、飲み疲れしないため、食中酒として幅広い料理と合わせてお楽しみいただけます。
◆スペック:Alc 15.5%/日本酒度 +1前後/酸度 1.5前後/精米歩合 50%
◆おすすめ温度:花冷え(10℃前後)から常温(15℃程度)で、その香りと味わいのバランスをお楽しみください。ワイングラスもよく合います。
◆ペアリング:有明海の新鮮な魚介のお造り(特に白身魚や貝類)、呼子のイカ活き造り、佐賀牛のしゃぶしゃぶ、季節の野菜を使った天ぷら、竹崎カニ。
地元鹿島で長く愛される、優しくも芯のある味わいが魅力の、まさに「幸せの姫」の名にふさわしい一本です。
唐津の歴史を刻む。米の旨みを活かした、穏やかで優しい味わいの定番純米。
万里長(ばんりちょう)純米酒
樋渡酒造場が醸す、「万里長」ブランドの定番純米酒です。唐津の地で長く愛され続けています。
佐賀県産の米を主に使用し、唐津の清らかな水と伝統的な製法で丁寧に仕込まれています。地元に根差した酒造りを大切にしています。
香りは穏やかで派手さはありませんが、炊きたてのご飯や米麹を思わせるような、米本来の持つふくよかな香りが優しく立ちのぼります。
口に含むと、米の持つ豊かな旨みと優しい甘みがバランス良く広がり、後味はすっきりとキレていきます。飲み飽きしない酒質が特徴です。
◆スペック:Alc 15%/日本酒度 +3前後/酸度 1.6前後/精米歩合 60%
◆おすすめ温度:冷酒から熱燗まで幅広い温度帯でお楽しみいただけます。日々の晩酌には、常温またはぬる燗(40℃前後)が特におすすめです。
◆ペアリング:家庭料理全般、おでん、煮物、焼き魚、唐津くんち料理、呼子のイカの一夜干し。
長年にわたり地元で愛され続ける、まさに唐津の日常に寄り添う、信頼できる一本と言えるでしょう。その飾らない味わいが魅力です。
生の躍動感、東一の真髄。芳醇な香りとフレッシュな米の旨みが広がる。
東一(あずまいち)純米吟醸 生酒
五町田酒造(東一)が季節限定で出荷する、純米吟醸の生酒バージョンです。火入れ版とは異なる、鮮烈な魅力があります。
自社栽培を含む高品質な「山田錦」を使用し、搾りたてのフレッシュな風味と、東一ならではの華やかな香りをそのまま瓶詰めしています。
メロンや洋梨、そして白い花を思わせる、非常に華やかで瑞々しい吟醸香が豊かに立ちのぼります。
口に含むと、ジューシーで凝縮された米の甘みと旨みが一気に広がり、生き生きとした酸味が全体を引き締めます。微かなガス感も心地よいです。
◆スペック:Alc 16.5%/日本酒度 +2前後/酸度 1.6前後/精米歩合 49-55%
◆おすすめ温度:キリッと冷やして(5~10℃)。その鮮烈な風味と華やかな香りをご堪能ください。開栓後はお早めに。
◆ペアリング:白身魚のカルパッチョ、生牡蠣(レモン添え)、春野菜の天ぷら、佐賀牛のたたき。
東一の丁寧な酒造りと、生の魅力が存分に楽しめる、日本酒ファンには見逃せない逸品です。
唐津の生の恵み、万年の味わい。芳醇な香りと凝縮された米の旨み。
万齢(まんれい)純米吟醸 無濾過生原酒
小松酒造(万齢)が季節限定などで出荷する、純米吟醸の無濾過生原酒です。
酒米の王「山田錦」などを主に使用し、搾りたてのフレッシュな風味と、米本来の豊かな旨みをそのまま瓶詰めしています。
熟したメロンや洋梨、そして白い花を思わせる芳醇で華やかな香りが豊かに立ちのぼります。
口に含むと、ジューシーで凝縮された米の甘みと旨みが一気に広がり、生き生きとした酸味が全体を引き締めます。飲みごたえのあるボディ感も魅力です。
◆スペック:Alc 17%/日本酒度 +4前後/酸度 1.6前後/精米歩合 50%
◆おすすめ温度:キリッと冷やして(5~10℃)。その鮮烈な風味と芳醇な香りをご堪能ください。開栓後はお早めに。
◆ペアリング:呼子のイカの活き造り、クエの刺身や鍋、唐津Qサバ、季節の魚介の煮付け、佐賀牛の陶板焼き。
万齢の丁寧な酒造りと、生の魅力が存分に楽しめる、日本酒ファンには見逃せない逸品です。
佐賀の鶴、雫の芸術。華麗な香りと雑味のないクリアな味わいの極み。
東鶴(あづまつる)純米大吟醸
東鶴酒造が、鑑評会出品などを目指して醸す最高峰の大吟醸です。蔵元の名を冠した自信作です。
厳選された酒米の王「山田錦」を35%という高精米歩合まで磨き上げ、蔵元の持てる技術の全てを注ぎ込み、丁寧に醸し出されます。
メロンや洋梨、そして白い花を思わせる、非常に華やかで気品に満ちた吟醸香が豊かに立ちのぼり、飲む前から特別な気分を演出します。
口に含むと、きめ細やかでシルクのように滑らかな舌触りと、一切の雑味を感じさせないクリアで凝縮された米の旨み、そして上品な甘みが絶妙なバランスで広がります。
◆スペック:Alc 16.5%/日本酒度 +3前後/酸度 1.4前後/精米歩合 35%
◆おすすめ温度:花冷え(10℃前後)。薄手のワイングラスや切子のグラスで、その極めてデリケートな香りと味わいを心ゆくまでお楽しみください。
◆ペアリング:高級鮮魚のお造り(特に有明海の幸)、伊勢海老の洗い、季節の懐石料理、鮑の酒蒸し、佐賀牛の握り。
贈答品としても最適な、蔵の誇りと伝統が詰まった一本です。
生の苺の香り、春の訪れ。華やかで甘酸っぱい、ジューシーな生酒。
天吹(あまぶき)純米吟醸 いちご酵母 生酒
天吹酒造が、「いちごの花酵母」で醸す純米吟醸の生酒バージョンです。よりフレッシュで鮮烈な苺の香りが楽しめます。
酒米の王「山田錦」などを主に使用し、いちご酵母ならではの華やかで甘い香りを最大限に引き出し、生の状態で瓶詰めしています。
まるで摘みたての完熟苺のような、甘くジューシーでフルーティーな香りが豊かに立ちのぼり、飲む前から幸せな気分にさせてくれます。
口に含むと、米由来の優しい甘みと、それを支える生き生きとした酸味がバランス良く広がり、非常に軽快で飲みやすい酒質です。微炭酸を感じることもあります。
◆スペック:Alc 15-16%/日本酒度 -5前後/酸度 1.7前後/精米歩合 55%
◆おすすめ温度:よく冷やして(5~10℃)。ワイングラスでその華やかな香りを楽しむのが特におすすめです。食前酒やデザート酒に最適。
◆ペアリング:フルーツタルト(特にストロベリータルト)、苺のショートケーキ、生ハムとイチゴ、カマンベールチーズとベリーソース、食後のデザートとして。
日本酒の新しい魅力を発見できる、個性的で美しい味わいが、特に女性や日本酒初心者から絶大な人気を集めています。季節限定品です。