宮崎で外せない観光スポットを厳選してご紹介。
宮崎を代表する3つの見どころをピックアップ!
・高千穂峡:神話の舞台となった神秘的な渓谷。貸しボートから見上げる真名井の滝は圧巻。
・青島神社と鬼の洗濯板:島全体がパワースポット。縁結びにご利益がある神社と、不思議な波状岩の海岸。
・サンメッセ日南:太平洋を望む丘に、世界で唯一許可されたモアイ像が並ぶ絶景テーマパーク。
神話の舞台。阿蘇の溶岩が創り出した神秘的な渓谷。
貸しボートで、真名井の滝の真下へ!
太古の阿蘇山の火山活動によって噴出した溶岩流が、五ヶ瀬川に沿って流れ、急激に冷却されたことで生まれました。高さ80m〜100mの断崖が約7kmにわたって続く、国の名勝・天然記念物です。
日本の滝百選に選ばれた「真名井の滝」が有名で、神秘的な雰囲気に包まれています。
◆見どころ:貸しボートに乗って、滝のすぐそばまで近づくことができます。水面から見上げる断崖は迫力満点です。
◆豆知識:GWや夏休み、秋の連休はボートが数時間待ちになることも。公式サイトからの事前予約がおすすめです。
◆アクセス:JR延岡駅からバスで約90分。バス停から遊歩道を歩いて向かいます。
「鬼の洗濯板」に囲まれた、島全体がパワースポットの神社。
南国ムード満点!縁結びの神様にお祈り!
周囲1.5kmほどの小さな島「青島」に鎮座する神社。山幸彦・海幸彦神話の舞台で、山幸彦と豊玉姫命を祀ることから、縁結びや安産にご利益があると言われています。
島と岸は「弥生橋」で結ばれており、干潮時には奇岩「鬼の洗濯板」の上を歩けます。
◆見どころ:境内はビロウ樹などの亜熱帯植物に覆われ、まるでジャングルのよう。様々な願掛けスポットがあります。
◆豆知識:島内を周遊する三輪タクシー「トゥクトゥク」に乗れば、楽ちんに南国気分が味わえます。
◆アクセス:JR青島駅から徒歩約10分。
太平洋を見下ろす丘に、7体のモアイ像が並ぶ絶景公園。
青い海、青い空、そしてモアイ!これぞ宮崎の絶景!
世界で唯一、イースター島の長老会から許可を得て、日本の研究チームが完全復刻した7体のモアイ像がシンボル。アフ・アキビのモアイ像は、世界遺産に登録される前から日本のチームが修復に協力した縁で、復刻が認められました。
園内にはレストランや展望台、蝶の地上絵など、見どころが点在しています。
◆見どころ:右から2番目のモアイは恋愛運、左から3番目のモアイは金運にご利益があると言われています。
◆豆知識:園内は広く、坂道も多いので、カラフルなラウンドカー(有料)で移動するのがおすすめです。
◆アクセス:宮崎市内から車で約40分。日南海岸ドライブのハイライトです。
断崖絶壁の洞窟の中に、朱塗りの本殿が鎮座する神社。
運玉を投げて、願いを叶えよう!
日向灘に面した洞窟内に本殿がある、全国的にも珍しい神社。主祭神は、初代天皇・神武天皇の父であるウガヤフキアエズノミコトです。
安産や育児、縁結び、漁業の神様として篤い信仰を集めています。
◆見どころ:本殿前の岩にある亀石のくぼみに、素焼きの「運玉」を投げ入れる願掛けが有名です。
◆豆知識:運玉は男性は左手、女性は右手で投げるのが作法。コントロールが意外と難しいです。
◆アクセス:宮崎市内から車で約50分。
天照大神の神話が残る、日本有数のパワースポット。
八百万(やおよろず)の神々が集った、神話の舞台へ!
天照大神が隠れたとされる洞窟「天岩戸」を御神体として祀る神社。ここから川沿いを歩くと、神々が相談したと伝わる大洞窟「天安河原(あまのやすがわら)」があります。
静寂と神秘に包まれた空間で、神話の世界に迷い込んだような感覚を味わえます。
◆見どころ:天安河原に無数に積まれた石は、訪れた人々の祈りの証。神秘的な雰囲気が漂います。
◆豆知識:天岩戸は、西本宮の拝殿裏にある遥拝所からしか見ることができません。神職の案内が必要です。
◆アクセス:高千穂バスセンターからバスで約15分。
日本の初代天皇、神武天皇を祀る、緑豊かな古社。
静寂な森に抱かれた、神聖な祈りの空間!
日本の初代天皇である神武天皇を主祭神として祀る神社。宮崎市の中心部にありながら、静かで厳かな空気が流れています。
本殿は、全国的にも珍しい、地元の狭野杉(さのすぎ)だけを使った白木造りです。
◆見どころ:国の天然記念物である、日本で一番大きなフジの木「オオシラフジ」があります。
◆豆知識:境内は、全国から献木された木々でできた森。森林浴にも最適なスポットです。
◆アクセス:JR宮崎神宮駅から徒歩約10分。
訪れると願いが叶う?自然が創り出した十字の海。
岩と海が織りなす、神秘の十字架!
柱状の岩によって海が十字に切り取られ、まるで十字架のように見える景勝地。隣にある岩と合わせると「叶」という漢字に見えることから、人気のパワースポットになっています。
そのロマンチックな景観から、多くのカップルが訪れます。
◆見どころ:展望台に設置された「願いが叶うクルスの鐘」を鳴らして、祈りを捧げましょう。
◆豆知識:近くの売店では、この地の塩を使った「クルスの塩ソフト」が人気です。
◆アクセス:JR日向市駅から車で約20分。
日本一の高さを誇る、柱状節理の断崖絶壁。
スリル満点!海の上の展望台から、絶景を体感!
日向岬の先端に位置する、高さ70mにも及ぶV字の断崖絶壁。その形が馬の背のように見えることから、この名前が付きました。
太平洋の荒波が作り出した柱状節理の岩肌は、まさに自然の芸術です。
◆見どころ:先端の展望台からは、雄大な太平洋の景色を360度見渡せます。
◆豆知識:展望台の床の一部はガラス張りになっており、真下の海を覗くことができます。高所恐怖症の人は要注意。
◆アクセス:クルスの海のすぐ近く。セットで訪れるのがおすすめです。
霧島連山に抱かれた、火山と湖が織りなす高原リゾート。
トレッキングで、火山の息吹と美しい湖を巡る!
標高1200mに位置し、韓国岳や甑岳などの霧島連山に囲まれた高原。不動池、六観音御池、白紫池など、美しい火口湖が点在し、トレッキングの拠点として人気です。
季節ごとに様々な高山植物が咲き、訪れる人の目を楽しませてくれます。
◆見どころ:春にはピンク色のミヤマキリシマ、秋にはススキの穂が風に揺れる景色が楽しめます。
◆豆知識:高原の名は、秋になるとススキが火山性ガスの影響でエビ色に染まることから名付けられました。
◆アクセス:JR小林駅からバスで約55分。
宮崎県が誇るソウルフード。甘酢とタルタルが絶妙!
元祖の味を求めて、発祥の地・延岡へ!
揚げた鶏肉を甘酢に漬け込み、タルタルソースをかけた宮崎の郷土料理。延岡市にあった洋食店「ロンドン」のまかない料理が始まりとされています。
今や全国区の人気メニューですが、本場で食べる味は格別です。
◆見どころ:タルタルソースをかけない、さっぱりとした甘酢ダレだけの元祖スタイルのお店もあります。
◆豆知識:宮崎県内では、多くの飲食店で独自のチキン南蛮が提供されており、店ごとの味の違いを楽しむのも一興です。
◆アクセス:宮崎県内の多くのレストランや定食屋で味わえますが、元祖を巡るなら延岡市へ。
絶景の鉄橋を渡る、屋根なしトロッコの爽快アトラクション。
風を全身に感じながら、天空の線路を進む!
2005年の台風で廃線となった旧高千穂鉄道の線路を活用した、人気の体験施設。ディーゼルエンジンを改造した「スーパーカート」で、往復約5kmの道のりを走ります。
一番のハイライトは、高さ105mの「高千穂鉄橋」。吹き抜けのカートから見下ろす景色はスリル満点です。
◆見どころ:鉄橋の上でカートを一時停止してくれるサービスは、最高のシャッターチャンスです。
◆豆知識:運転士さんのユーモアあふれるガイドも、このアトラクションの大きな魅力の一つです。
◆アクセス:高千穂駅から乗車。駅舎は当時のまま残されています。
雲海の名所。高千穂盆地と阿蘇の山々を見渡す絶景展望台。
早起きは三文の徳!感動的な雲の海が広がる!
標高513mの丘で、神武天皇の孫である建磐龍命(たていわたつのみこと)が、九州を平定するために立ち寄り、国見をしたという伝説が残っています。
秋から初冬の早朝、冷え込んだ晴れの日には、高千穂盆地を埋め尽くす神秘的な雲海を見られることがあります。
◆見どころ:雲海に浮かぶ山々のシルエットは、まるで一枚の水墨画のようです。
◆豆知識:展望台には、国見をする建磐龍命の像が立っています。同じポーズで写真を撮ってみては?
◆アクセス:高千穂バスセンターから車で約15分。
日本の滝百選の一つ。幅40m、落差18mを誇る荘厳な大滝。
世界有数の甌穴群(おうけつぐん)は、まさに自然の彫刻!
大淀川の本流にかかる「大滝」のほか、「男滝」「女滝」からなる名瀑。滝の上流には、世界でも珍しい数千個の甌穴(川底の石が水流で回転し、岩盤に円形の穴をあけたもの)が広がっています。
吊り橋からは、滝を正面から眺めることができ、その迫力に圧倒されます。
◆見どころ:滝から流れ落ちる水しぶきが、マイナスイオンとなって心と体を癒してくれます。
◆豆知識:甌穴群は国の天然記念物。長い年月をかけて自然が作り出したアート作品です。
◆アクセス:JR都城駅から車で約20分。
「黒霧島」で有名な霧島酒造の、食と文化の発信拠点。
焼酎好きにはたまらない、大人のテーマパーク!
焼酎の製造工程を見学できるだけでなく、レストランやベーカリー、ショップ、グラウンド・ゴルフ場まで併設された複合施設。
焼酎シアターでは、霧島酒造の歴史や焼酎造りのこだわりを、迫力ある映像で学ぶことができます。
◆見どころ:併設のレストランでは、霧島ビールや焼酎と共に、地元の食材を使った料理を味わえます。
◆豆知識:施設内には、創業者の江夏吉助の功績を称える記念館もあります。
◆アクセス:JR都城駅からバスで約10分。
太平洋を望む丘陵地に広がる、緑豊かな動物園。
フラミンゴショーは、一糸乱れぬ美しさ!
アジアゾウやキリン、シマウマなど、約100種1200点の動物たちが暮らす動物園。広大な敷地には遊園地も併設されています。
一番の見どころは、約70羽のフラミンゴが音楽に合わせて行進する、優雅なフライトショー。その美しさには定評があります。
◆見どころ:夏期限定でオープンする流れるプールは、県内最大級の規模を誇ります。
◆豆知識:ヤギの大行進では、たくさんのヤギたちが一斉に橋を渡る、コミカルな姿が見られます。
◆アクセス:宮崎駅からバスで約30分。
青島のすぐ近く。昭和レトロな雰囲気が漂う遊園地。
懐かしい遊具と、美しい花々に癒やされる!
1939年開園という、長い歴史を持つ遊園地。最新の絶叫マシンはありませんが、メリーゴーランドや豆汽車など、小さな子供でも楽しめる懐かしいアトラクションが揃っています。
園内には、椿やバラ園などもあり、四季折々の花が楽しめます。
◆見どころ:園内を走る「SL機関車」は、今も子供たちに大人気です。
◆豆知識:かつては新婚旅行のメッカとして、全国から多くのカップルが訪れました。
◆アクセス:JR子供の国駅から徒歩すぐ。
飫肥藩時代から伝わる、魚のすり身と豆腐の天ぷら。
ほんのり甘くて、ふわふわ!飫肥のソウルフード!
日南市・飫肥の郷土料理で、魚のすり身に豆腐と黒砂糖、味噌を混ぜて揚げたもの。さつま揚げに似ていますが、豆腐が入っているため、よりふんわりと柔らかいのが特徴です。
ほんのりとした甘みがあり、おやつにも、お酒のつまみにもぴったりです。
◆見どころ:飫肥城下町には専門店がいくつかあり、揚げたてアツアツを食べ歩きするのが最高の贅沢です。
◆豆知識:店ごとに少しずつ味が違うので、食べ比べてみるのも楽しいです。
◆アクセス:飫肥城下町の各店舗で味わうことができます。
南国ムード満点!珍しい熱帯・亜熱帯の植物に出会える。
シンガポール植物園との姉妹植物園!
青島神社のすぐ隣にある植物園。シンボルツリーである「大温室のブーゲンビリア」や、女王ヤシの並木など、南国情緒あふれる植物を鑑賞できます。
入園無料で気軽に立ち寄れるのも魅力。青島観光の際には、ぜひセットで訪れたいスポットです。
◆見どころ:大温室では、マンゴーやパパイヤなど、トロピカルフルーツが実る様子も見られます。
◆豆知識:園内にあるカフェでは、名物のマンゴーパフェが人気です。
◆アクセス:JR青島駅から徒歩約10分。
神武天皇お船出の地。江戸時代の廻船問屋の町並み。
白壁と格子窓が美しい、ノスタルジックな港町!
江戸時代から明治にかけて、京阪神との交易で栄えた港町。当時の面影を残す商家や廻船問屋が立ち並び、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
また、初代天皇である神武天皇が、東征のためにここからお船出したという伝説が残る地でもあります。
◆見どころ:石畳の道や、白壁の美しい町並みは、歩いているだけでタイムスリップしたような気分になります。
◆豆知識:町並みの中にある「日本海軍発祥の地」の碑は、神武天皇の伝説に由来しています。
◆アクセス:JR美々津駅から徒歩約20分。
世界最大級のプラネタリウムで、宇宙の壮大さに触れる。
愛称は「コスモランド」。宇宙への旅に出かけよう!
科学の楽しさを体験しながら学べる施設。一番の見どころは、直径27mという世界最大級のプラネタリウムです。
リアルな星空と、迫力あるCG映像が融合したプログラムは、大人も子供も夢中になること間違いなし。宇宙の壮大さと美しさに、感動が止まりません。
◆見どころ:アポロ11号が持ち帰った「月の石(実物)」の展示は、日本で数カ所しかない貴重なものです。
◆豆知識:屋外には、H-Iロケットの実物大模型が展示されており、その大きさに圧倒されます。
◆アクセス:JR宮崎駅から徒歩すぐ。
明治天皇も宿泊。都城領主・島津家の歴史を伝える邸宅。
武家の格式と、明治のモダンが融合した美しい邸宅!
江戸時代に都城を治めた都城島津家の邸宅で、国の登録有形文化財。明治12年に建てられた本宅は、武家の暮らしを今に伝えています。
剣道や弓道の稽古が行われる「武道館」や、昭和天皇が宿泊された「御便殿」など、見どころも多いです。
◆見どころ:本宅の豪華な造りや、美しく手入れされた庭園は一見の価値ありです。
◆豆知識:敷地内には、都城の歴史や文化を紹介する「都城歴史資料館」も併設されています。
◆アクセス:JR西都城駅から徒歩約15分。
眼下に広がる大パノラマ!トロピカルムード満点の道の駅。
まるで海外リゾート!絶景を眺めながら、マンゴーを味わう!
日南海岸国定公園のほぼ中央に位置する、絶景の道の駅。展望台からは、ヤシの木が並ぶ美しい海岸線を一望できます。
レストランでは、地元の食材を使った料理や、完熟マンゴーを贅沢に使ったスイーツが楽しめます。
◆見どころ:南国フルーツの木々が植えられたトロピカルガーデンは、散策するだけでも楽しめます。
◆豆知識:すぐ近くの「栄松ビーチ」は、波が穏やかで、家族連れに人気の海水浴場です。
◆アクセス:宮崎市内から車で約70分。
「千人殺し」の石垣が名物。市民に愛される城跡公園。
この石垣、本当に崩れるのか…?
延岡市の中心部にある城跡公園。天守閣はありませんが、高さ19mにも及ぶ壮大な石垣が残っています。
中でも、一つの石を抜くとすべての石垣が崩れ落ち、千人の敵を倒せると言われた「千人殺し」の石垣は有名です。
◆見どころ:二の丸広場にある鐘は、市民に時刻を知らせる「城山の鐘」として、今も朝夕に鳴り響きます。
◆豆知識:本当に石が崩れるか、誰かが試そうとしたのを防ぐため、現在はコンクリートで固められています。
◆アクセス:JR延岡駅から徒歩約15分。
西南戦争最後の地。西郷隆盛が過ごした32日間。
英雄の最期に、思いを馳せる場所!
西南戦争の最終局面で、西郷隆盛が32日間にわたって本営とした場所。当時の面影を残す建物が、資料館として公開されています。
西郷隆盛ゆかりの品々や、西南戦争に関する貴重な資料が展示されています。
◆見どころ:西郷隆盛が、陸軍大将の軍服を焼却し、別府晋介に解散を命じたという、歴史的な場面の舞台です。
◆豆知識:建物は、もともとこの地の開業医の家でした。
◆アクセス:JR延岡駅から車で約10分。
300基以上の古墳が集結!古代日向の王たちの眠る場所。
菜の花と桜、コスモスが彩る、古代ロマンの丘!
日本最大級の規模を誇る古墳群で、国の特別史跡に指定されています。前方後円墳や円墳など、様々な形の古墳が点在し、古代の首長たちの権勢を今に伝えています。
広大な敷地には、季節ごとに花が咲き誇り、ピクニックや散策に訪れる人も多いです。
◆見どころ:併設の「西都原考古博物館」では、出土品や古墳の内部構造を学ぶことができます。
◆豆知識:春の「菜の花まつり」では、約2000万本の菜の花と桜のコントラストが絶景です。
◆アクセス:宮崎市内から車で約50分。
神話の世界を舞で表現。国の重要無形民俗文化財。
毎晩開催!神々の物語に、引き込まれる夜!
天岩戸神話など、高千穂に伝わる神話を題材にした神楽。本来は秋の収穫に感謝し、翌年の豊穣を祈願して、集落ごとに夜を徹して奉納されます。
高千穂神社では、その代表的な4つの舞を、観光客向けに毎晩1時間ほど公開しています。
◆見どころ:天岩戸から天照大神を引きずり出す「戸取(ととり)」の舞は、力強く迫力満点です。
◆豆知識:神楽で使われるお面は、一つ一つ手彫りで作られています。
◆アクセス:高千穂神社境内の神楽殿で、毎晩20時から開催されています。
日南海岸の絶景を一望!「鬼の洗濯板」が目の前に。
宮崎ドライブの定番!絶景とソフトクリームは外せない!
日南海岸国定公園の堀切峠のすぐ南に位置する道の駅。展望デッキからは、太平洋と、波状岩「鬼の洗濯板」が織りなす雄大な景色を一望できます。
宮崎の特産品やお土産も充実しており、ドライブ休憩の定番スポットとして人気です。
◆見どころ:名物の「マンゴーソフトクリーム」や「明日葉ソフトクリーム」は、絶景を眺めながら味わうと格別です。
◆豆知識:ここから見える「鬼の洗濯板」は、約700万年前の地層が隆起し、波に侵食されてできたものです。
◆アクセス:宮崎市内から車で約30分。
一年中、花と緑に囲まれる、都市の中のオアシス。
昼は花の楽園、夜は光のイルミネーション!
宮崎市の中心部にある、花と緑のテーマパーク。手入れの行き届いた美しい庭園や、季節ごとの花々が咲き誇る広場など、見どころが満載です。
冬に開催される「イルミネーション・フラワー・ガーデン」は、約100万球の光が園内を彩る、宮崎の冬の風物詩です。
◆見どころ:芝生広場は、ピクニックやのんびり過ごすのに最適。家族連れにも人気です。
◆豆知識:園芸相談や、寄せ植え教室などのイベントも定期的に開催されています。
◆アクセス:宮崎駅からバスで約25分。
霧島連山を背景に、四季折々の花が咲き誇る花の絨毯。
花のじゅうたんの上を、歩いているような気分!
標高550mのなだらかな高原に、広大な花畑が広がる絶景スポット。春は菜の花とポピー、秋には100万本のコスモスが咲き誇ります。
霧島連山を背景にした花の風景は、まさに圧巻の一言。多くの写真愛好家が訪れます。
◆見どころ:夜には満点の星空が広がり、天体観測にも最適な場所です。
◆豆知識:コスモスの見頃に合わせて開催される「コスモスまつり」では、様々なイベントも楽しめます。
◆アクセス:JR小林駅から車で約10分。
宮崎の夏を熱くする、市民総参加のダンス祭り。
「えれこっちゃ」は、宮崎弁で「すごい」って意味!
毎年7月下旬に、宮崎市の大通りを舞台に開催される、宮崎県下最大級の祭り。様々なジャンルのダンスチームが、エネルギッシュなパフォーマンスを繰り広げます。
誰でも自由に参加できる「市民総おどり」もあり、見るだけでなく、参加して楽しむ祭りです。
◆見どころ:太鼓や神輿も登場し、祭りの熱気は最高潮に達します。
◆豆知識:祭りのフィナーレには、花火が打ち上げられ、宮崎の夜空を華やかに彩ります。
◆アクセス:祭りのメイン会場は、JR宮崎駅前の高千穂通りや橘通りです。
野生の馬「御崎馬」が暮らす、雄大な自然の岬。
馬と、海と、灯台と。絵になる風景が広がる!
宮崎県の最南端に位置する岬。ここでは、江戸時代から続く在来馬である「御崎馬(みさきうま)」が、一年を通して野生の状態で暮らしています。
国の天然記念物にも指定されている貴重な馬たちを、すぐ目の前で観察することができます。
◆見どころ:青い海を背景に、草をはむ御崎馬の姿は、まさに絶景です。
◆豆知識:岬の先端に立つ「都井岬灯台」は、九州で唯一、内部を見学できる灯台です。
◆アクセス:JR串間駅からバスで約40分。
照葉樹林の森に架かる、世界最大級の歩道吊橋。
まるで鳥になった気分!森の上を空中散歩!
ユネスコエコパークにも登録されている、綾町の照葉樹林に架かる、長さ250m、高さ142mの吊橋。眼下に広がる原生的な森は、まさに圧巻です。
橋を渡りきった先には、約2kmの自然遊歩道も整備されています。
◆見どころ:橋の中ほどは、床が金網になっており、スリル満点の空中散歩が楽しめます。
◆豆知識:この橋は、森の生態系を上から観察できるように、という目的で架けられました。
◆アクセス:宮崎市内から車で約60分。