角島大橋・錦帯橋・秋芳洞で“やまぐち”を満喫!
角島大橋
コバルトブルーの海上を渡る1780mの絶景ロード。ドライブ&サイクリングに人気。
錦帯橋
五連アーチが美しい木造橋。桜・鵜飼・紅葉と四季の彩りが映える岩国の名所。
秋芳洞
日本最大級の鍾乳洞。巨大な百枚皿や青天井ホールなど神秘的な地下世界を探訪。
エメラルド海へ一直線!絶景ドライブルート
コバルトブルーが誘う“海上ロード”
透き通る日本海に 1,780 m の橋が浮かび、ハンドルを切るごとに海と空の青がパノラマで迫ってきます。
夕方には西陽が路面を金色に照らし、車体シルエットと海面がシンクロする“鏡張りタイム”が撮影チャンスです。
◆歴史・起源:2000 年開通、島民の悲願だった無料橋として観光客が年 230 万人超に激増しました。
◆見どころ:北側展望台から見下ろすS字カーブが“インスタ映え三ツ星”と呼ばれています。
◆豆知識:橋上は制限速度 40 km、違反すると“絶景罰金”とローカル標語で注意喚起。
◆アクセス:JR 下関駅からバス 80 分「角島灯台公園」下車、レンタカーは下関北ICから 45 分。
123 本赤鳥居が海崖を染めるパワースポット
朱の回廊が海へダイブ!
100 m 以上続く鳥居トンネルが荒波打つ断崖を下り、日本海ブルーと朱色が極彩コントラストを描きます。
崖上の賽銭箱は高さ 5 m、投げ入れ成功で願いが叶うとされチャレンジャーの歓声が絶えません。
◆歴史・起源:昭和 30 年に白狐のお告げで創建、漁師の守護神として信仰が広がりました。
◆見どころ:5 月+9 月の夕焼け時、鳥居影が海面に映り“W トンネル”が出現します。
◆豆知識:賽銭命中率は平均 10 %、落ちても拾えないので“海に流す寄付”との声も。
◆アクセス:JR 長門古市駅からタクシー 20 分、休日のみ路線バス「元乃隅」便運行。
東洋一の鍾乳洞!百枚皿と大天井に圧倒
地下 100 m の“石灰宮殿”
全長 10 km の石灰洞に幅 40 m の大広間が開け、天井の鍾乳石は自然のシャンデリアのように輝きます。
滴下水が創った段々の石灰棚“百枚皿”はライトアップでエメラルドに浮かび、時を忘れる別世界です。
◆歴史・起源:3 億年前のサンゴ礁が隆起し、長年の地下水浸食で巨大空間が成立しました。
◆見どころ:夏でも洞内気温 17 ℃、外との温度差で“天然クーラー”とSNS で評判。
◆豆知識:洞内 Wi-Fi は鍾乳石保護のため電波が弱く“電波鍾乳洞化”と自虐 PR。
◆アクセス:JR 新山口駅からバス 45 分「秋芳洞」下車、駐車場から洞口までは徒歩 5 分。
五連アーチを渡る木造橋の美学と城下町散歩
木組が描く“五連アーチの詩”
釘を使わず木桁を組み上げた 5 連アーチが錦川に掛かり、四季の山並みを鏡写しに映す風雅な景観です。
夜間ライトアップでは橋下に光の弧が現れ、川霧が流れると“光る龍”のように揺らめきます。
◆歴史・起源:1673 年藩主吉川氏が洪水対策で架橋、流失と再建を経て 1953 年に復元完了。
◆見どころ:4 月上旬の桜 3,000 本が橋と川を花雲で包み込みます。
◆豆知識:橋板は 4 年に 1 度交換、古材は“錦帯箸”に転生しお土産に大人気。
◆アクセス:JR 岩国駅からバス 20 分「錦帯橋」下車、岩国錦帯橋空港からも直行バスあり。
白壁と夏みかん垣根、維新志士が歩いた路地
タイムスリップする“維新ラビリンス”
武家屋敷の土塀と夏みかん生垣が 400 年前の町割を残し、石畳を辿ると吉田松陰や高杉晋作の息遣いが蘇ります。
夕暮れの行灯点灯で白壁がオレンジに染まり、城下町が“和製ブロードウェイ”状態に早変わり。
◆歴史・起源:関ヶ原後に毛利氏が築城遷都、碁盤の目町割がそのまま現存し世界遺産構成資産に登録。
◆見どころ:夏みかんソフトと白壁のコントラストは“インスタ三冠王”と評判。
◆豆知識:郵便ポストまで土塀色で“ステルスポスト”と市民に愛称されています。
◆アクセス:JR 東萩駅から徒歩 15 分、ぐるりんバス「城下町入口」停も便利。
国宝塔と池泉庭園が織りなす和のシンフォニー
“西の名塔”が水鏡に映る夜
室町期建立の五重塔は緩やかな反り屋根と檜皮葺が優美で、池に映る逆さ塔は写真愛好家の聖地です。
夜間ライトアップでは塔が蒼白に浮かび、境内を包む静寂がまるで時間停止ボタンを押したよう。
◆歴史・起源:1442 年大内義弘追善のため建立、明治の廃仏毀釈も免れ国宝指定。
◆見どころ:初夏の蛍シーズンは“光る僧兵”と呼ばれる幻想的コラボが出現。
◆豆知識:五層の相輪が雷避けのお守りで、地元では“塔の避雷針”と子供に教えます。
◆アクセス:JR 山口駅からバス 10 分「香山公園五重塔前」下車すぐ。
瀬戸内のハワイ!椰子並木とコバルト海岸線
椰子が揺れる“瀬戸内ハワイ州”
200 本のワシントン椰子が 2 km 続き、白砂とコバルトブルーの海が南国リゾート気分を演出します。
夕陽が海面にオレンジロードを描くと、砂浜は一瞬でビーチリゾート PV のような世界に。
◆歴史・起源:昭和初期ハワイ移民の里帰り寄付で植樹、以来“瀬戸内のハワイ”を商標化。
◆見どころ:毎 7 月“フラ in 周防大島”で 1,000 人の踊り子が砂浜を彩ります。
◆豆知識:売店バナナアイスは皮まで食べられる“エディブルバナナ”が丸ごと乗ります。
◆アクセス:JR 大畠駅からバス 25 分「サザンセト入口」下車すぐ、大島大橋通行無料。
全国天満宮の御本社!学問成就と梅まつり
学問の神、瀬戸内の守り神
菅原道真公逝去翌年に創建された日本最古の天満宮で、朱塗り社殿と石段が瀬戸内海を背に堂々と佇みます。
2 月には 1,100 本の白梅と紅梅が咲き誇り、境内が“梅香 Wi-Fi”状態で鼻腔が満杯に。
◆歴史・起源:延喜元年(901)創建、道真公の魂が最初に鎮まった“御本社”と伝承。
◆見どころ:5 月の“裸坊祭”で 6 m 大松明を担ぐ勇壮な火祭りは必見です。
◆豆知識:合格祈願鉛筆は 10 本セットで“五角=合格”シャレを利かせています。
◆アクセス:JR 防府駅から徒歩 15 分、駅前からレンタサイクルも便利。
湖畔を彩る彫刻の森と夜間イルミ動物園
白鳥舞う“アートと湖の遊園地”
ときわ湖畔に国内外アート 80 点が点在し、散歩するだけで野外美術館ツアー気分を味わえます。
夜は動物園がイルミネーションで光る“ZOO ライト”を開催し、ペンギンがネオンロードを行進します。
◆歴史・起源:昭和 5 年市民公園として開園、宇部市の“彫刻のまち構想”で世界彫刻展を継続開催。
◆見どころ:国内最長級チューブ滑り台“くもの巣”は大人も絶叫。
◆豆知識:白鳥ボートは GPS 自動停止付き、暴走ボートは湖面ドラマになりません。
◆アクセス:JR 宇部新川駅からバス 10 分「ときわ公園」下車、山陽道宇部 IC から車 15 分。
白砂2.4km!夕陽で海面が虹色に染まる快水浴場
七色に移ろう“サンセットビーチ”
遠浅で波静かなビーチは夕刻になると空と海がオレンジから紫までグラデし、名前通りの虹ケ浜を体感できます。
早朝には水平線から昇る朝日が白砂を金色に染め、冬は北風が雲を払いコバルトブルーの海面がいっそう映えます。
◆歴史・起源:大正時代から海水浴場として親しまれ、2006 年“快水浴場百選”特選に認定。
◆見どころ:8 月の砂浜ライトフェスはクリスタル球体の灯りが海面を星空に変えます。
◆豆知識:海岸の貝殻アートは潮で消えるため“日本一エコなインスタスポット”と評判。
◆アクセス:JR 光駅から徒歩 5 分、防長バス「虹ケ浜」停留所も至近です。
石灰岩柱が続く日本最大のカルスト高原
石灰岩が群れる“白の草原”
500 ha に羊群原と呼ばれる石灰岩が点在し、夏は新緑、冬は野焼き後の黒と白のモノクロ世界が広がります。
見渡す限りの起伏をサイクリングロードが貫き、走るほど地球の時間旅行をしている気分になります。
◆歴史・起源:3 億年前のサンゴ礁が隆起し、雨水の溶食でカルスト地形が形成されました。
◆見どころ:秋のススキシーズン、夕陽が石灰岩を金色に染め“黄金の羊群”になります。
◆豆知識:石灰岩の割れ目に落ちたスマホは大抵二度と出てこないので要注意と地元ガイド。
◆アクセス:JR 新山口駅からバス 45 分「秋芳洞」下車、カルスト展望台までは徒歩 20 分。
工場灯が海を染める“ジャパニーズラスベガス”
炎のツリーが海面を照らす!
石油化学プラントのフレアスタックがオレンジの炎を吐き、無数の水銀灯が海を鏡面イルミに変えます。
デッキから見る配管の迷路と蒸気はSF 映画のセットさながらで、船長の実況が臨場感を倍増させます。
◆歴史・起源:2011 年運航開始、工場夜景ブームの火付け役として全国に名を轟かせました。
◆見どころ:冬の乾燥した夜は光が滲まず“宝石箱モード”と称される絶好条件。
◆豆知識:工場の煙突を数えると願いが叶うという“周南ナイトあるある”が乗客の定番ネタ。
◆アクセス:JR 徳山駅から徒歩 10 分の徳山港桟橋発、所要 60 分。
四季 1500 種の花が咲く丘陵ガーデンと温室
花と光が踊る“柳井の花劇場”
春は 30 万株のネモフィラ、夏はヒマワリ迷路、秋は 2 万株のダリアが丘をキャンバスに変えます。
温室では熱帯睡蓮が年中開花し、夜間ライトアップで花弁がステージライトのように浮かび上がります。
◆歴史・起源:1996 年開園、旧柳井港の埋立地を再生した花と緑のテーマパーク。
◆見どころ:毎年 12 月のキャンドルナイトは 5 千本の灯が花壇を星空にします。
◆豆知識:売店の“花びらソフト”は食用ビオラ入りで、写真映えとビタミン補給を両立。
◆アクセス:JR 柳井駅からバス 10 分「フラワーランド前」下車すぐ。
西日本最長ローラー滑り台と薔薇 4000 本の丘
滑り台で絶叫、バラで深呼吸
全長 255 m のローラー滑り台を一気に滑走すれば瀬戸内海と岩国市街がパノラマで迫ってきます。
5 月には 400 品種 4,000 株のバラが斜面を染め、甘い香りが滑り台で上がった心拍をリセット。
◆歴史・起源:昭和 63 年開園、町民の“体も心も動く公園”構想から誕生しました。
◆見どころ:秋のコスモス迷路は親子迷子率 30 % のほどよい難易度。
◆豆知識:滑り台途中で止まると“滑り台渋滞税”と冗談で子どもに催促されます。
◆アクセス:JR 和木駅から徒歩 20 分、岩国 IC から車 15 分。
瀬戸内随一の急潮!渦潮見物と鯛の一本釣り
潮流 10 km/h の“瀬戸内ナイアガラ”
幅 600 m の海峡を潮が走り、干満差で渦潮が発生。展望台からは白い筋が地図の等高線のように見えます。
潮止まりには鯛が集まり一本釣り体験も可能、釣果は海峡カフェで即調理してもらえます。
◆歴史・起源:室町期から海上交通の難所として“関門”の語源になったともいわれます。
◆見どころ:旧上関街道の石畳と海峡のコラボはタイムスリップ絶景。
◆豆知識:潮の速さを決めるのは月より“瀬戸内タイマー”と船頭が笑います。
◆アクセス:JR 柳井駅からバス 50 分「上関」終点下車、山陽道玖珂 IC から車 45 分。
湖畔を彩るツツジ 10 万株と四季の花径
花と湖の“フォトウォーク回廊”
江汐湖を囲む遊歩道には四季の花がリレーし、5 月のツツジフェスタでは丘一面が赤ピンクの絨毯になります。
湖畔デイキャンプ場で咲く桜をバックに BBQ をすれば“花より肉派”も大満足。
◆歴史・起源:かつての炭鉱跡地を市民が植樹で再生、1975 年に市民憩いの森として開園。
◆見どころ:11 月のもみじ谷ライトアップは紅葉が湖面に二重写し。
◆豆知識:園内リスは人慣れしすぎて“カメラ目線バイト”と呼ばれています。
◆アクセス:JR 厚狭駅からバス 15 分「江汐公園入口」下車、山陽道小野田 IC から車 10 分。
天然温泉・岩盤浴・ボウリングが 24h 楽しめる
湯・遊・眠がワンストップ!
ナトリウム塩化物泉のかけ流し大浴場に 5 種の岩盤浴、隣接のボウリング場と仮眠室で“泊まれる温泉テーマパーク”です。
深夜 2 時でも唐揚げ定食が出るフードコートは“夜更かし族”の聖地。
◆歴史・起源:1993 年開業、公共プール跡地に“健康と娯楽”を掲げてリニューアル。
◆見どころ:毎週土曜の泡雪露天はマイクロバブルが星空を映し“ミルキーウェイ風呂”。
◆豆知識:ボウリング 1 ゲーム後のサウナは“マイナス 30 ピン消費”と常連が換算。
◆アクセス:JR 櫛ケ浜駅から徒歩 8 分、徳山東 IC から車 15 分。
6 月中旬、1 万匹の源氏蛍が川面を流れる
闇夜を流れる“光の川舟”
田布施川両岸 1 km に渡ってゲンジボタルが乱舞し、川面に光の帯を描く幻想ショーが 1 週間続きます。
屋台のかき氷を食べながら蛍を待つのが地元流、“冷と温のコントラスト”がクセになります。
◆歴史・起源:1985 年に地域住民がホタル保護運動を始め、祭りへ発展しました。
◆見どころ:20 時前後が乱舞ピーク、川に浮かべる灯籠と蛍が二重光線を放ちます。
◆豆知識:スマホ撮影は ISO 1600・シャッター 2 秒が“映え設定”と案内所がこっそり指南。
◆アクセス:JR 田布施駅から徒歩 10 分、祭り期間は無料臨時駐車場も開設。
湧水ブルーに吸い込まれる透明度日本屈指の池
“コバルトの瞳”が森に輝く
湧水量 1 日 8 千トン、透明度 10 m の池は底砂までくっきり見え、光の角度でブルーからグリーンに変色します。
持参のペットボトルで汲める名水はカルシウム豊富でコーヒーが驚くほどまろやかに。
◆歴史・起源:石灰岩層の割れ目から湧く伏流水で、古来より弁財天信仰の霊池でした。
◆見どころ:秋の紅葉シーズンは水鏡が逆さ紅葉を映し“紅と蒼の二重奏”。
◆豆知識:池の鯉は透明度高すぎて“空飛ぶ鯉”写真が撮れると SNS で話題。
◆アクセス:JR 美祢駅から車 25 分、秋吉台道路別府弁天池駐車場(無料)利用。
海辺の天然温泉と“地魚ピザ”が味わえる道の駅
温泉付き“泊まれる直売所”
日本海を一望する露天風呂は塩化物泉で保温力抜群、湯上がりに地魚ピザと地ビールで海風テラス時間。
朝どれ鮮魚の直売所は 9 時に列必至、ハマチ解体ショーは子どもより大人が歓声を上げます。
◆歴史・起源:1993 年全国初の“温泉併設道の駅”としてオープンし旅人のオアシスに。
◆見どころ:夕陽が露天風呂の湯面をオレンジに染め“天然インフィニティ湯”に変身。
◆豆知識:売店ソフトの塩トッピングは湯の塩析出を再利用した“温泉ソルト”。
◆アクセス:JR 萩駅から車 20 分、山陰道 阿武町 IC すぐ、RV パークで車中泊も可能。
錦帯橋を俯瞰!標高 200 m へ 3 分の空中散歩
空と川が交差する“俯瞰ビュー特急”
ゴンドラが山腹を滑れば錦川と錦帯橋、そして岩国市街がパノラマで広がり、春は桜雲、秋は紅葉雲海が眼下に展開します。
山頂からは関ヶ原後に築かれた岩国城と瀬戸内海の多島美が一望でき、小型ドローン気分でシャッターが止まりません。
◆歴史・起源:1964 年開業、全長 550 m・高低差 200 m を約 3 分で結びます。
◆見どころ:山頂展望台の「ガラス床スポット」は足下に錦帯橋が映り込むスリル。
◆豆知識:ロープウエー切符の半券を岩国シロヘビの館に持参すると“白蛇みくじ”割引。
◆アクセス:錦帯橋バス停から徒歩 5 分で山麓駅、駐車場完備。
吉田松陰が若き志士を育てた 8 畳半の私塾
畳 10 枚から生まれた“維新エンジン”
木造 8 畳半の教室に高杉晋作ら俊才がひしめき合い、夜通し議論した“熱量”が今も柱に染み込んでいます。
隣接の松陰神社宝物館では直筆講義ノートや海外密航計画図が展示され脳内タイムトラベルが発動。
◆歴史・起源:1857 年開塾、わずか 2 年で明治維新のキーパーソンを多数輩出。
◆見どころ:毎年 10 月の “至誠祭” で行われる松陰踊りは地元高校生が志を舞で表現。
◆豆知識:塾の梁に頭をぶつけると“覚醒する”とウワサ、実際は激痛注意。
◆アクセス:JR 東萩駅からバス 7 分「松陰神社前」下車すぐ。
“海上アルプス”奇岩と洞門をめぐる 80 分クルーズ
柱状節理がそそり立つ“石の迷宮”
高さ 40 m の絶壁や洞門が続く 16 km の外海コースを船が縫い、海蝕洞窟では潮吹きクジラ岩が間近で大噴射。
晴天時は海面がコバルトに透け、船底影が岩肌に映る“水中プロジェクション”が現れます。
◆歴史・起源:1955 年運航開始、青海島国定公園の看板アクティビティとして観光客を魅了。
◆見どころ:秋限定のサンセット便は黄金の洞門と夕陽がシルエットアートに。
◆豆知識:船長のジョーク「洞門はトンネル料無料です」は毎便 3 回出ます。
◆アクセス:JR 長門市駅からバス 15 分「仙崎港」下船場、山陰道 長門 IC から車 10 分。
8/6・7、紅提灯 10 万個が街を朱に染める
炎色の天の川が街を流れる!
竹串に 3 つの紅提灯を下げた“山口ちょうちん”が商店街を埋め尽くし、夜風に揺れる光が天の川のごとく続きます。
県内外から浴衣姿が集まり、金魚ちょうちん踊りの輪が広がると街全体が赤い海に早変わり。
◆歴史・起源:室町期の大内氏が京の七夕を持ち帰り 600 年続く伝統行事。
◆見どころ:パレード最終列の“巨大ちょうちん山車”は高さ 5 m の火柱ビジュアル。
◆豆知識:提灯のロウが垂れて浴衣を焦がすと“恋が燃える”と古くからのジンクス。
◆アクセス:JR 山口駅前がメイン会場、期間中は臨時駐車場からシャトルバス運行。
関門海峡を挟み 1 万 5 千発が両岸同時打上げ
海峡を挟んだ“光の合戦”
下関・門司の両岸からシンクロ発射される大玉が海峡中央で交差し、水面と橋脚を七色に染めます。
フィナーレの 2 km ワイドスターマインは観客の歓声で関門橋が揺れると噂される迫力。
◆歴史・起源:関門トンネル開通記念で 1988 年スタート、山口最大級の花火大会。
◆見どころ:海峡クルーズ席は頭上 180° 全域が花火ドームの特等席。
◆豆知識:打上げカウントダウンは関門橋ライトがモールス信号で合図、知る人ぞ知る演出。
◆アクセス:JR 下関駅から徒歩 15 分の唐戸エリア、花火当日は交通規制に注意。